おしゃべりしましょう。

2020/10/21

こんにちは!担任助手の島です。
刻一刻と日が沈むのが早くなっていますね。
寒暖差も激しい日々ですが、皆さま、体調は万全に整えていますでしょうか?
佐竹先生もブログに書いていましたが、手洗い・うがい・マスク等、しっかり対策していきましょう。

他にも健康に必要なこといっぱいありますよね~。
健康的な食事、十分な睡眠、適度な運動・・・。
あと、最近思ったのがおしゃべりです。

一見無関係なように思いますよね。
でも、本当に最近、人間にとって、おしゃべりってとっても重要な役割を果たしているな、と思いました。なぜなら、おしゃべりをすることによって自分が前を向ける、プラス思考になり落ち込みにくくなる、と思ったから。

具体的にお話します。
まず、おしゃべりによって得られるメリットとして大きなものは、以下の3点ではないでしょうか。

・自分が考えていることを相手に伝えられる
・自分が考えていることを整理できる
・相手からの新しい知識、視点を得られる

自分の考え、思いを人に話すと同時に自分の中でそれを整理できる。かつ人から意見をもらったり共感してもらったり、何かしらの反応をもらうことでその考えが前に進む。といったイメージでしょうか。
話してみて初めて気づく自分の気持ちなんかも、意外とあったりしますね。
それに気づく事も価値がありますし、相手からの意見というのも貴重です。
会話をすることで、たくさんの価値あるものが生まれるのだと思うのです。

何とも言葉で説明しづらいのですが・・・。

とにかく人と話すんです。会話すること。人と関わること。
自分の中で思いを巡らせることも必要なことではあります。
しかし、それは最終的に外に出した方がいい。特にそれがマイナスの方向に進んでいきそうな場合はすぐにでも外に出さなくてはいけない。例えば、志望校今のままで大丈夫だろうか、とか。
自分より頑張ってないあいつの方が成績がいいのはなぜだろう、とか。
こういうこと、一人で考えていると、ぐるぐるとマイナスの闇に飲み込まれがちです。
気分まで暗くなって、勉強にも集中できず、成績も上がらず、とスパイラル状になって落ち込んでしまう危険があります。これは、おしゃべりをするだけで防げます。
すぐには解決しないかもしれない。それでも、言葉でそのスパイラルは止められます。

新型コロナウイルスの蔓延により、外出自粛を余儀なくされていた4月5月あたり、人と話す機会が減りましたね。
会話の大切さを身に染みて感じたのではないでしょうか。
そして今、受験生が不安を抱えやすいこの時期、もう一度会話の重要性を伝えたい。
大変な時期だからこそ、たくさん話しましょう。
家族、友達、そして私達担任助手、相手は誰だって良いんです。
今日どんなことをしたのか、どんな気持ちになったのか、何を食べたのか、内容も何でもいいでしょう。
どうでもいいようなことが、何かを生むかもしれません。

私たち担任助手はいつでも受験生の味方です。
ぜひおしゃべりしましょう。
教室でまってます!

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