公募推薦入試が近づいてきました!!
2020/10/10
みなさん、こんにちは。担任助手の佐竹です。
さて、受験生の皆様は、共通テスト対策の過去問演習、国公立二次や私立大学の過去問演習、志望校別単元ジャンル演習の進み具合は順調でしょうか??10月25日(日)に全国統一学力テストが実施されますので、まずはそこで目標得点獲得を達成できるよう、残りの時間頑張っていきましょう!!
さて、いよいよ、全国統一テストが終わる10月末頃から、産近甲龍をはじめ、各大学で公募推薦入試がスタートします。(各大学の受験日程については各自で要確認です!!)
ということで、本日は、受験生向けに、過去問のオススメ演習法を僕の経験をもとに伝授したいと思います。
<過去問解くならやって欲しい3つのポイント>
- 過去問を分析しよう!!
- とにかく解いて、解いて、解きまくろう!!
- ○○大学専用ノートを作成しよう!!
- 過去問を分析しよう!!とは…
・過去問をただ解いて、点数を出して、はい!終わり!次!では、過去問演習をする意味がありません!!!!過去問は分析する必要があります。それは、なぜでしょうか??
過去問には、大学の特色が大いに描かれているからです。大学は、入試問題を通して、受験生に「うちの大学はこんな学生欲しいねん!!だから、この問題解けて欲しい」と伝えています。
いくら、成績が伸びても、自分の行きたい大学の問題が解けなければ、合格できません。
逆に言うと、行きたい大学の問題さえ解ければ、その大学には、入学できるのです。
自分の志望大学が、どんな形式で出題してくるのか。しっかり吟味することが大切です。
- 解いて、解いて、解きまくろう!!とは…
・いくら、過去問を分析して、問題の傾向を理解してもその問題を解けなきゃ意味がありません。やはり、人間何事も慣れが大切ですよね。さぁ、皆さんも問題に慣れましょう!!!
過去問は、解いて、解いて、解きまくった者勝ちです。手元にある問題は全て解きましょう。ちなみに僕は、第一志望大学の過去問は、過去問演習講座を使って10年分を2周しました。そして、見事合格できました!!いっぱい過去問を解くことでモチベーションも上がったのですごく良かったです。
- ○○大学専用ノートを作ろう!!とは…
・過去問を演習し、「この語句や分野、良く出てくるなー」って感じたもの、「この系統の問題何回やっても出来へんなー、苦手だなー」って思ったもの、演習する際に感じたことなどを、1冊のノートに書き込むということです。これを行えば、ノートを見返すだけで効果的な勉強が行えるのでとてもオススメです。
僕も、ノートを作っていました。
世界に一つだけの最強ノートかつ、最強のお守りみたいな感じでとても良かったです。
少しでも、今回紹介した、過去問演習法に興味を持っていただいた方々には、是非、実践してみて欲しいです。
過去問演習をしっかり行い、志望大学に合格しましょう!!!