過去問演習講座 国公立二次・私大対策
2023/05/28
こんにちは。担任助手の滝本です。
本日は、6月から始まる「過去問演習講座 国公立二次・私大対策」についてお伝えしようと思います。
この講座は、過去問演習10年分と解説授業10年分がセットになった講座です。
(志望大学・学部のよっては、解説授業なしの講座もあります。)
この講座の目的は、これまでに固めた知識・理解を得点に結びつけられるようにすることです。
二次・私大レベルで求められる知識や理解は、すでに持っていることが前提です。過去問演習講座は、十分な量の演習を、効率よく行うことを通じて、知識や理解を得点に結びつけられるようにするための講座です。
過去問演習をやり切ることで、次の3つの力が身につきます。
①傾向とレベルが肌で分かる。
志望校の入試はどのような傾向・レベルの試験なのか?志望校レベルに達するために、今、自分は何をどれくらいやらなければいけないのか?過去問演習に取り組んでみて、この答えを知ることが、受験勉強の出発点です。
②得点するためのスキルが身に付く。
「知っている」ということと、「使いこなせる」ということは、大きく違います。解答に至る考え方、手の動かし方は、実際の体験によってのみ身に付きます。
③本番での大きな自信。
本番で十分に力を出し切るためには、緊張に負けない強い気持ちが必要です。「過去問10年分やりきった」という自信は本番で背中を強く押してくれるはずです。
次に、過去問演習講座の具体的な学習の流れを紹介します。
①答案作成
本番と同じ緊張感を持って、粘り強く答案作成に挑みます。
②解説授業
答案を提出すると、翌日から解説授業を見られるようになります。
③採点・添削済答案確認・復習
答案提出後、中4日以内に添削済の答案が返却されます。
授業と添削内容を踏まえて理解不十分な箇所を徹底復習します。
④答案再作成
答案の再作成を行い、再提出します。
もちろん、再提出した答案も採点・添削を受けられます(3度まで)。
この①~④までで学習の1サイクルです。きちんと演習スケジュールを立てて、十分な時間を確保しましょう。
実際に、このサイクルを各科目10年分やり切った生徒は、一気に得点力が上がり、合格に近づきました。
ここから夏にかけて、しっかりと演習量を積むことで合格を掴み取りましょう!
●全国統一高校生テスト
https://toshin-oe.com/school/oe/blog/19230/
●高3部活生特別招待講習
https://toshin-oe.com/school/oe/blog/24382/
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