公募推薦について!!

2024/09/16

こんばんは!担任助手3回生の植田達哉です。

 

 本日は「公募推薦」をテーマにブログを書いていきます!

 

公募推薦について詳しく知りたい方、興味のある方必見です!

 

大学入試には、一般選抜総合型選抜(旧AO入試)学校推薦型選抜といった様々な種類があり、近年は総合型選抜、学校推薦型選抜などで入学する受験生の割合は増加傾向にあります!

 

今回のテーマである公募推薦は、学校推薦型選抜に含まれるため、公募推薦について理解するために、まずは学校推薦型選抜について理解しましょう!

学校推薦型選抜には「指定校推薦」と「公募推薦」があり、これらには出願資格、推薦枠数、合格率の3点に明確な違いがあります。

 

指定校推薦は大学側が指定している高校の、指定された人数の生徒しか出願できませんが、出願が出来ればほぼ100%で合格できるという特徴を持っています。

 

一方で、公募推薦は学校長の推薦があれば、どこの高校に通っている生徒でも、出願資格(評定平均が4.0以上など)を満たしていれば、出願人数に関わらず出願することが可能です。

 

しかし、誰でも出願可能なため、高い倍率が付く場合もあり、合格は保証されていないという特徴を持っています。

 

公募推薦は、学力試験重視の大学がある一方で、学力試験に加えて高校からの推薦書や評定平均、小論文や面接など学力以外の多角的な評価で選抜を行う大学もあり、その対策は様々です。

 

また、指定校推薦は私立大学とごく一部の公立大学のみで実施されているのに対し、公募推薦は私立大学だけでなく国公立大学でも実施されているという違いもあります。

 

公募推薦のスケジュールについてですが、まず毎年6~7月頃に大学ホームページにて募集要項が正式に発表され、11月頃に出願し、12月頃に合格発表が行われる場合が多いです。

 

つまり、一般選抜よりも少し早く合格を得ることが出来るということです。

 

上記の説明が、公募推薦の概要になります。少しは理解を深められたでしょうか?

 

私は公募推薦で合格するために、早期からの対策が重要であると考えます。

 

早期から過去問に着手し、傾向と対策を明確にすることが合格の鍵だからです。

 

学力試験以外の多角的な評価がなされる場合は自己推薦書の対策、志望理由書の対策、小論文の対策、面接の対策が重要になってきます。

 

受験校の試験内容をしっかり把握し、それらに合わせた対策を早期から行うことで、合格率は格段に上がります。

 

近年は推薦入試が多様化し、様々な入試方法があるため、この知識があるとないとでは大きな差があります。

 

志望校が決まっている人も、決まっていない人も、一度自分に合った入試方法を調べてみてはいかがでしょうか?

 

東進衛星予備校和泉中央駅南口校では、公募推薦などの受験相談や小論文の対策講座等を受け付けておりますので、興味のある方は是非お問い合わせください!!

 

 

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