夏休みの勉強方法

2024/07/04

こんにちは!はじめてブログを書かせていただく西村です。梅雨に入り、じめじめした天気が続いていますが、体調は大丈夫でしょうか?夏バテしないように十分な栄養と睡眠をとって、暑い夏を乗り切りましょう!

さて、期末テストが終わる生徒も増えてきて、夏休みが近づいてきましたね!夏休みは、自分のやりたいことを自由にできる夢のような長期休みですが、受験生のみなさんにとってはとても重要な期間です。今回は私が受験生だった頃にどのように夏休みを過ごしていたかを紹介したいと思います!

私は高校1年生の頃から東進に通い始めたのですが、校舎で勉強するというよりかは、東進の自宅受講システム等を利用して家で勉強することが多かったです。対面の塾とは違って、自分がやりたい勉強を好きなときにできることが私に合っていたように思います。私は京都大学の工学部を第一志望にして勉強を進めていましたが、理系科目が得意ではなく、成績が伸び悩んでいたので、どうにか夏休みに苦手を克服しよう!と意気込んでいたのを覚えています。

そんな私が夏休みにしていた勉強は大きく分けて2つありました。1つ目は、化学の強化です。私は中高一貫校に通っていたので、授業の進度が早く、高校2年生が終わった時点で全範囲を一通り習っていたのですが、その分高3の夏休みには忘れているところも多く、共通テスト模試でもなかなか点数が取れず、どうしたものかと悩んでいました。そこで、せっかくの長い休みなので、一日中化学の勉強をする「化学知識詰め込みデー」を作ることにしました。私にとっては、コツコツと暗記するよりも、「今日は無機化学!明日は有機化学!」と決めて一気に知識を詰め込むほうが向いていたようで、一気に点数を伸ばすことができました!

2つ目は、数Ⅲの復習です。京都大学の数学は数Ⅲの比率が大きかったので、数学が苦手だった私にとって、数Ⅲを得意にすることが希望の光でした。特に、微分積分などは練習をすればするほど解けるようになるので、数学に苦手意識があった私でもなんとか頑張ることができました。本番に微分積分の計算問題が出たら絶対に解き切る!というのを目標に毎日コツコツと勉強していました。

こんなふうに、高校最後の夏休みを理系科目の特訓期間として過ごしました。最後まで数学や理科が得意だと胸を張って言えることはありませんでしたが(大学に入ってからもです…)、なんとか受験を乗り切ることができました。これから受験に臨むみなさんも、夏休みを機に苦手な科目に少しでも自信を持てるようになって、胸を張って試験会場に向かえるようにしましょう!すごく個人的な経験談でしたが、少しでも参考になることがあれば幸いです。

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