国公立二次・私大過去問の点数を上げるためには

2022/08/25

イメージ

こんにちは!担任助手の家平です!

8月も終わりに近く既に夏休みも終わっている生徒が多くて時間の速さを感じてます,,

 

東進の合格スケジュールではこの9月からは志望校別単元ジャンル演習講座というAIによって選出される苦手部分をつぶす講座を使い,自分の弱点をつぶしていく期間になります。

ですが現状、共通テスト,国公立二次私大過去問の10年分一週目が終わっていない方に向けて,点数を上げることを目的とした演習、復習の話をさせていただきます。

 

二次過去問を1週目で解いていくにあたっては,点数を取りに行くよりも,どの分野の問題が出るか,どんな出題形式であるか,を確認しながら解いてください。

復習するときには解いている時以上に見えるものがあり例えば、分野と分野を組み合わせた問題が出る,など,解説を見たうえで分析することも大事です。

東進では過去問対策講座の一つとして,「国公立二次・私大対策」の講座があり,最大10年分の志望校の問題を大学にもよりますが添削,解説授業つきで,演習していくことが可能です。添削があるので,記述の問題において,なにが足りなかったのか,どこを間違えていたのかを知ることができ、また東進の講師陣による解説授業で,解き方や考え方については完璧に理解できると思います。

二週目以降においては自分がその志望校の問題が解けるレベルかどうか,その志望校で求められている考え方ができているかを確認するために解いていきます。

 

この一周目の復習で自分のわかっていないところをしっかりと把握する必要があります。復習をするときに気を付けることは,ただ漠然とやることを増やさないことです。

例えば英文が読めないので,まずは基礎固めをしますで終わるのではなく,英単語がわかっていないのか熟語がわかっていないのか構文がわかっていないのかを考えることから英単語でもどのレベルからわかっていないのか,ならばそのできていない部分はいつまでに完成させるのかまでしっかり決めないと,いつまでも基礎ができていないので,過去問を解くのをやめてしまうなど,次に進めません。

二次過去問においては,志望校特化の勉強が必要になるので復習をした時にしっかり弱点を見つけておきましょう!

 

2週目以降でももちろん復習の際の分析は必要ですが,出題傾向は一週目で分析しているので,自分の間違え方に関する分析をしっかりしましょう!

 

二次過去問は難しい問題もありますがその中で点数を確保していけるようになりましょう!