本日は合格報告会でした!! 

2021/03/03

こんにちはー、担任助手の河村です。

国立志望の人はまだ結果が出ていないので、ずっとそわそわしていると思います。そのそわそわもあと少しで行われる中期や後期で終わります。全部の結果が出るまでは油断せず最後まで勉強していこう!!

 

さて本日は、見事第一志望の立命館大学文学部に合格した三島高校の星野君が、これから受験をむかえる後輩たちに自分が「どのように合格したのか」を教えてくれました。

 

報告会の内容は受験勉強をスタートした経緯や、実体験を織り交ぜて星野君なりの勉強ノウハウを紹介してくれるというものでした。星野君自身、高校生活を部活動の吹奏楽に打ち込んでいて、高2の頃は東進の受講もあまり進んでいませんでした。しかし、そんな部活動の集大成である演奏会が緊急事態宣言によりなくなってしまい、星野くんはそこで気持ちを切り替えて受験勉強のスイッチが入ったそうです。

確かにあの時期、大人でさえ辛い時間が続き、ほとんど何も手につかなくなってしまった人もいたと思うのですが、そんな中、星野くんは、毎朝実施していたZOOMでの朝礼にほぼ欠かさず参加してくれて、その日に約束した「やるべきこと」をほぼ完璧にこなしていました。

星野君が実践した勉強法でも紹介してくれていましたが、

今日やることをまとめた「to doリスト」を作成し、その日の目標を明確にすることと、分からないところがあっても1回1回止まらずに「どんどん進める」という考え方で勉強したそうです。1回各教科の履修範囲すべてを止まらず網羅することで、その教科の「流れ」を把握し、そのあと2週目3週目で分からなかったところを埋めていくと、よく頭に入ったと話してくれました。

東進でも毎月月初にスケジュールを作成していましたが、それを予定通りこなすことは勿論のこと、月間予定を更に細分化することで、より密度の高い勉強を毎日こなしていました。これを参考に摂津富田では、2月末から月間スケジュールに加え、日々のタイムスケジュールも記入する方式に予定表を変更しました。

 

星野君が最後に語ってくれた、

受験生としての自覚を早くに持ち、しっかりと計画を立てて、「どんどん進める」を実践すればどこの大学でも勝負できる!!という言葉は、多くの皆さんの心に響いたのではないかと思います。

実際、参加してくれた人のアンケートの中に「勉強が足りていないと思った」「今受けている授業を最大限に吸収して早く演習の数をこなしたいと思った」「受験生としての自覚を再認識した」と書いてくれていました!

3月は報告会第2弾に加え、様々なイベントを実施します。

星野君は、過去問演習も9月からスタートする志望校別単元ジャンル演習(AI搭載)も100%やりきりました!

皆さんも100%やりきれるよう、今を精一杯頑張りましょう!

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