冬期特別招待講習の案内、冬休みの過ごし方について
2020/12/11
こんにちは!東進衛星予備校弁天町駅前校の担任助手の平田です!
朝晩の冷え込みも厳しくなり、いよいよ冬の到来という感じですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
今日は冬休みの過ごし方について書いていこうと思います。
受験学年と下級生の過ごし方に分けて書いていきます。
まずは受験生から。冬休みということで、学校はお休みになるわけですが、当然受験生にとってはお休みではないですよね。
冬休みが終わって2週間もたたないうちに最初の山場である、共通テストがやってくるわけです。さらにそれが終わると私学・国公立それぞれの入試も迫ってきます。
つまり、冬休みというのは、本格的な受験の前に大きく時間を取って勉強できる最後のチャンスであるわけです。この時間の使い方が合否を大きく左右します。
しっかりと勉強時間が取れるので、この期間の勉強はひたすら演習です!過去問や実践的な演習を通して、得点力をしっかり磨いていきましょう!
この演習の際に、これまで取り組んできた問題集や模試を解きなおすのも有効です。一度説いた問題がしっかりと自分のものとなって、得点につながっているかの最終確認でもあるのです。
そしてもうひとつ重要なのがこの時期を使って、朝型の生活に直すことです。
受験はほとんどが午前中から始まります。その時間に最大限頭が働くように、生活リズムを整えておきましょう!
続いて、下級生の過ごし方について書いていきます。
下級生の方はまだあまり意識できていないかもしれませんが、冬休みが明けて共通テストが終わると、自分たちの受験まで1年あるいは2年を切るということになり、特に2年生は実質的には受験学年 のスタートになります。
受験にとってはこの時期が学年の変わり目になっているのです。
そのためこの期間でやるべきなのは、本当に次の1年に進んで、その学年での勉強のスタイルにあった形で進んでいけるかどうかの確認ということになります。
今の学年で習ったこと、あるいは2年生であれば、1年生の時に習ったことが実践的に身についているのか、積み残したわからない問題や分野がないのかを、時間をかけて振り返り、身につけなおすチャンスになっています。特に定期テストの問題を見直してみるのは有効です。
そういった準備をして新学年に備えることで、より良い新学年のスタートを切ることができます。
その振り返りが完璧であれば、少し早い新学年のスタートとして、意識を変えて勉強を始めるきっかけにもなります。
以上が冬休みの過ごし方になります。
冬休みまでまだ少し時間はありますが、早めに備えて、有意義な冬休みを過ごしましょう!
冬期特別招待講習も受付中です。
有意義な冬休みにするためにも、ぜひお申込み下さい。
お問合せ、お待ちしています。
(冬期特別招待講習本日3講座締切日)
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