節目の春

2020/02/15

こんにちは!担任助手の椎原です。気づけば2月ももう半月終わりましたね。受験生は最後の最後ってところまで来ているのではないでしょうか?

私、椎原も大学4回生で、つい先日卒業論文・発表が終わりました。一年間積み重ねたものがなんとか形にはなりました。とはいっても未熟な部分が多すぎるので、そこは大学院に進学するにあたってもっと詰めていかなければなと思っています。

さて、私も春休みに入ったのですが、春休みは準備期間として非常に重要な時期になります。

特に次の受験生、新たに高3生になる生徒からすると、この時期スタートできるかで結果が大きく変わります。今から説明していきますね。

まず一つめに、東大に合格する人、阪大に合格する人、色々な人がいますが、実は、伸び方にあまり違いはないんです。東大に合格する人は最初が低くても夏に一気に伸びて合格する、そういうわけではないんです。何が違うかというと、コツコツ積み重ねた量の違いによるものなんです。

東大に合格する人では、この2月や4月の時点でセンター試験換算ですが、6割や7割を既に取っているのです。そしてこの差は、いつから勉強してきていたのかに影響されています。これは東大に限らず、どの大学でも同じことが言え、合格する人は今の時期から「合格した先輩のこの時期の平均点」は取れているんです。

二つめは、もう既に差が開きだしていたとして、なんとか軌道修正するためには4月の模試でどこまで学力を伸ばせるのかが大事ということ。2月の段階で合格者平均に乗っている人と乗っていない人がいたとします。このとき、今までのデータでは、2月に差を開けられていても、4月でなんとか追いつくことが出来れば逆転合格も可能だという事がわかっています。

では、一つ目の話では、始めた時期の早さでどこまで伸びるかが決まり、逆転はほとんどないように思えますが、二つ目の話ではなぜ軌道修正ができていたのでしょう。

それに関して、私はこう考えます。

「受験勉強は高3から」と考えている人がまだ一定数居るから。

受験は年々難化しており、今年からは共通テストが始まり、対策にはより一層時間がかかるようになってきているのが現状です。「高2の冬」が受験勉強を本格的に始めるにあたってのデッドラインになりつつあります。今ここを見てくれている人たちはある程度意識はしているんではないでしょうか?

その現状の中でも、まだ気持ちの乗り切らない人がいる「春休み」が逆転するチャンスになっていると考えます。ここを逃すとライバルは皆勉強をガッツリ始めます。自分もガッツリ頑張っても周りとの差が縮まらないんです。

なのでこの春休み、そして4月の共通テスト模試、大事にしていきませんか?

いつもの話にはなるのですが、是非オススメしたいのでまた載せます↓

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この春休みは是非大事にしてもらいたいので、コピペながらオススメさせていただきました。

少しでも不安があれば相談にも乗りますし、途中で話した合格者平均などの具体的なデータもお見せできます!具体的な目標があるのとないのとでは勉強の仕方も全然変わってきますよ!

ちょっとしたことでも是非ご連絡ください!

℡0120-330-090 東進衛星予備校長居駅前校まで!

 

私も卒業論文は終わりはしましたが、教授によるときっちりブラッシュアップして学会に提出するとのことを耳にしました。

私も、今までの穴をこの春に少しでも埋めて来年度のスタートを切れるようにしないといけないですね、、

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