結果を出す人とは

2018/05/07

こんにちは! 担任助手の松本です。

今回私は、5月6日に行われたホームルームについて書こうと思います。

まず、校舎長から、「結果を出す人とは?」というテーマで、お話がありました。

東進には、生徒の日々の頑張りを数値化した「向上得点」という指標がありますが、このランキングで全国100位以内にランクインした、平野校のAさんの例が挙げられました。

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その生徒さんは、2月の模試では思うような結果はまだ出ていませんでしたが、4月に行われた模試では先輩得点に見事にキャッチアップできました!!!

先輩得点とは、自分の志望校に合格した先輩が、その時期にその模試で何点取っていたかを表したもので、「本番レベル模試」を実施する東進ならではの指標ですが、時期ごとの目標と、あと何点伸ばせば合格が見えるかを判断する目安になります。

ではその生徒さんはどのようにして、先輩得点にキャッチアップできたのでしょうか?
その生徒さんの1月からの受講状況を分析すると、以下の2つが要因として考えられます。

①目標と受講計画をリンクさせた『合格設計図』に基づき、講座の受講を計画どおりに進め、早期修了した
②英単語などを修得するための『高速基礎マスター』も並行して進め、予定どおりに完全修得した

東進生にとっての基礎基本と言える「講座の受講」と「高速基礎マスターの完全修得」を、4月の模試までを目標にして、それをやり切った。

つまり、結果を出す人とは、
「やるべきことを、やるべき期限までに、やり切った人」
なのです!

参加した生徒の皆さんも、このお話を聞いてより一層気合が入ったと思います。

続いて、担任助手から、「模試の有効活用の仕方」についてのお話がありました。

模試を受けることの最大の意味は、自分の苦手分野を確認し、それを克服することにあります。
今回は、担任助手が実際行っていたセンター試験の時間配分についての具体的な説明がありました。

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入試本番のつもりでシミュレーションしながら、自分にあった時間配分を見つけることが大切ですね。

実際に担任助手が取り組んでいた英語の模試の復習についてのやり方も紹介されました。

分からなかった英単語・熟語などをリストアップして、オリジナル単語帳を作ったり、英文を音読したりなど、ためになる勉強法が聞けました。
英語は何と言っても音読なので、みなさんもどんどん音読しましょう!
また、東進模試の『合格指導解説授業』も積極的に活用して、できなかったところを「わかる」から「できる」に高めていきましょう!

自分たちの受験勉強の経験を活かしながら、生徒一人ひとりに合った学習法をアドバイスするのも、私たち担任助手の大事な役目です。
これからもぜひ、頼りにしてくださいね!