二次過去問の進め方について

2024/06/30

はじめまして!

担任助手、神戸大学経済学部一回生の谷村です。

これからよろしくお願いします!

 

今回は 二次過去問の進め方 について話していこうと思います!

東進では6月から二次試験の過去問の演習が始まっています!過去問は各大学10年分用意されていて、かなりの量を演習することができます。そして 演習量×分析 を重ねることで二次力の強化につながっていきます。また東進では自分の答案を採点してもらい、具体的にどのように答案を書いていけばいいのかなど様々なアドバイスや解説授業を受けることができます!

 

最初(最新)の5年分は 敵を知る つまり 各大学の傾向をつかむため に演習します!

この5年分を演習するときは、試験時間は特に気にせず すべての問題を解き切る ということを目標にしていきます。この段階ではまだ点数を気にすることなく、どのような単元が問題に出やすいのかなどを把握していきます。この上でやり直し・復習をしっかりして傾向をつかんでいきます。

 

次(残り)の5年分は 演習量を積む本番をイメージして取り組むため に演習します!

この5年分を演習するときは、本番同様、各大問ごとの時間配分 や 捨て問題を見抜くこと 、文章の読むスピードなど時間を意識して取り組んでいきます。ただ単に時間配分をするだけでなく、自分の得手不得手に合わせた本番でも活用できる方針を立てていくことが重要になってきます!

 

このような演習をして、さらに大切なのが やり直し・復習 です!

やり直し・復習をしないと自分がどこまで理解できているのか、などが分からずあまり意味のない演習になってしまいます。なので解説授業を必ず見て次に同じ問題が出たら確実に解けるようにしていくようにしていきましょう!

 

二次力(記述力)を伸ばして、二次・共通テストともにしっかり得点できる受験生になりましょう!