新受験生に贈る、数学の勉強のすゝめ!
2023/01/08
こんにちは!
担任助手の浦田です!
受験生にとって一番苦手としている人が多いと言っても過言ではない数学。
今回は共通テストに限らず、数学をどのように勉強していけばいいのか?という疑問を、
可能な限りまとめていきたいと思います!
①そもそもなぜ苦手に感じるのか?
数学を苦手と感じる人は多いですが、いつから苦手と感じるのか。
タイミングは様々ですが、最も多いのは高校受験のタイミング、
高校2年生に上がるタイミングの2パターンです。
頭の中でイメージしづらくなっていくのと同時に苦手と感じていきます。
実は、数学というのは数字や数式を使って事実を述べているだけなのです。
そう言われても、分からないものは分からないでしょう。
それが正しい感覚です!
全部分かってから解くということは、はっきり言って神の所業です。
ある程度、予想しながら解いていくしかないのです。
なので、全部を分かろうとするのではなく、
分かるところから繋げていく方が理解は深まります。
②効果的な勉強法はあるのか?
まずは公式を覚えましょう。
公式が頭から抜け落ちていては、解けるものも解けません。
覚え次第、演習をできるだけ多く触れていきましょう。
簡単なものから徐々に難易度を上げていくのが効果的です。
そして、その中でその公式や問題について気づいたことは、
メモしておくのも良いでしょう!
例えば、三角関数の倍角の公式などは顕著です。
加法定理の公式を利用すると導くことができ、
更にそれを利用することで3倍角の公式も導くことができます。
このように、それぞれの公式は何かしらの関連を持っている場合があります。
その結びつきや、成り立ちなどを理解することで、
問題を解くときに気づけなかった大事な部分で、
解くためのプロセスに気づく可能性がグッと上がります!
③共通テストの数学の点数を伸ばすにはどうしたらいいのか?
①と②の内容はふまえた上でですが、
簡単な問題を読み違えず、落としてしまわないことです。
共通テストの半分近くの問題は、
公式やその性質を覚えておけば解ける内容が出ます。
そこで失点をするのは非常にもったいないです。
難しい問題は演習を積んで、徐々に難易度の高い問題を解いていく中で、
次第に解けるようになっていきますが、
基礎基本の部分をおろそかにせず、しっかりと安定して、
最低限の点数を取れるようになることが大事です。
④記述問題の対策はどうすればいい?
筆記試験は必ず日本語の文章を入れましょう!
そう言うと、少し難しそうに感じてしまいますが、
そんなに難しく考えなくて大丈夫です。
数学の記述問題というのは、基本的には数式の展開をメインで書いて、
「~となる。」や「~であるので、」、「~したがって」、「~よって」、「~より、」
等の解説などでもよく書いている言い回しを利用しましょう。
解説の真似事からスタートするのが良いでしょう。
人に教えるというのも効果的です。
人に教えることによって、その問題に対する自分の考えを、
言葉に起こすことができるので、
頭の中で解く順序や考えを整理することできます!
ここまで長くなりましたが、いかがだったでしょうか?
手始めに高校で配布されている問題集や、東進で受講したテキストを、
今一度復習してみるのはいかがでしょうか!
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