大学受験という経験

2020/11/24

こんにちは、担任助手の城谷です。

最近日が落ちるのが早くてとても驚いています。

ついこの前まで夕方でも明るいな、と思っていたのに、気づけば夕方にはもう真っ暗で唐突な冬を感じました。

特に受験生は帰りも遅く、夜道は暗いうえに寒くなってきているので、色々とお気をつけて!

 

さて、今回のブログでは、大学受験という存在について考えたことをつらつらと書いてみようと思います。

去年の今頃、私もまさに大学受験の真っ最中だったわけなのですが、この時期は夏休み明け以上に周りの友達がメキメキと成績を伸ばしていたので、かなり焦りに焦った時期だったことを覚えています。。

しかし、今思えば、自分も自分なりに勉強をしているつもりだし、友人と自分とでは受ける科目や大学も違っていたため、そこまでネガティブに考える必要はなかったのかもしれません。

もちろん、友達と比べることでモチベーションが上がることもありますが、あまりにもそれが自分を追い詰めてしまう時には一度、「うちはうち、よそはよそ」精神を持ってもいいんじゃないでしょうか。

能天気すぎるのもよくないですが、この時期に大事なのは自分を肯定することだと思います。

プラス思考で過ごす!

勉強に限らず、高校生活の間で学んだことは案外受験にもつながるものです。

部活を最後までやり遂げたでもいい、委員会の仕事を最後までやり切ったでもいい、何にも思いつかないときはこの忙しい時期にサボらず塾と学校両立してる自分偉い!!でも全然かまいません。

この思考を持ち続けていれば、たとえ苦しくても受験勉強を最後の最後まで、入試のはじまる5分前まで、諦めずに努力し続けることができるはずです。また、極限状態になると、普段は気づかなかった周りの人たちのちょっとした気配りにも気づきやすくなり、感謝の気持ちをもって生活できるようになりました。

このように、大学受験に本気で向き合えば、人間的にも大人になれるかけがえのない経験になります。

たまには違った角度から大学受験を見つめなおしつつ、残りの時間、頑張っていきましょう!

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