共通テスト英語(リーディング)の演習、復習のコツを伝授します!

2020/10/13

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こんにちは!東進衛星予備校八戸ノ里駅前校です!

 

インプット学習が概ね完了し、本格的にアウトプット学習、すなわち「演習」を始める時期になってきました。

なので今回は、共通テスト英語(リーディング)のコツを伝授したいと思います!

 

今回は大きく分けて「演習」「復習」にわけて解説していこうと思います。

 

センター試験から共通テストに変わり、問題のほとんどが速読を要求される長文がメインとなってしまいました。中でも大問5、6の文量が多く、終盤に解くと集中力が続かないという事が起きてしまうと思います。

この対策として、大問5・6から解いていくという方法があります。

つまり一番集中力のある序盤に分量の多い長文を片付けるということ。この方法については個人差があるので、何度か演習するうちに自分に合ったスタイルを決定しましょう。

 

また、本文を読み始める前に、一度問題を見てみましょう。

共通テストの問題はそのほとんどが内容一致問題で構成されています。

それゆえに、先に問題を見れば、本文のどの部分をしっかりと読めばいのかを事前に把握できます。

逆に、しっかりと読まなくてもよい部分、つまり流し読みでよい、問題に関わってこない部分を把握できるので、速読に繋がります。

共通テストに限らず、私大や国公立二次試験の内容一致問題も先に確認しておくのが良いでしょう。

また、本文を読み進める際には、分からなかった単語、熟語、表現にわかりやすい目印をしておきましょう。後の復習を効率的に進めることが出来ます。

 

制限時間80分すべてを使って見直しをし、演習を終えた後は、しっかりと「復習」をしましょう。

読解の際につけた目印を中心に復習をしていきます。

まず、目印をつけた意味の分からなかった単語、熟語、表現を辞書で調べ、日本語の意味をその目印の近くに書いておきましょう。

そして本文の頭からもう一度読んでみると、おそらく演習中に読んだ時よりも速く、正確に読めるはずです。

そうして一度本文をじっくり読みなおしたら、今度は頭の中で本文の意味を理解しながら、音読をしましょう。

本文の意味を完全に理解しながらスムーズに読めるようになれば、復習終了となります。

この方法で何度も長文の復習をしていけば、おのずと分からない単語や熟語は消えていき、演習での一回目の読解もスムーズに読めるようになるはずです。

 

ということで、今回は共通テスト英語(リーディング)の演習、復習のコツについて解説させていただきました!とはいえこれはほんの一例なので、自分なりの方法をすでに確立している方は無理に変えるべきではありません。「復習は大事だと言うけど、実際何をすればいいの?」という方は是非この方法を参考にしてみて下さい!

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