やりなおしの大切さ
2020/09/19
みなさんお久しぶりです!!! 担任助手1回の河合です!
とうとう夏も終わって、日に日に秋を感じられるようになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、みなさんこれからもいっそう体調管理を心がけてください。
さて、みなさんの多くは今、志望校の過去問演習に取り組んでいると思います。過去問演習に取り組むことで、出題形式など志望校の”問題傾向”を知ることが出来ます。
問題傾向を知っておくことは志望校合格への絶対条件なので、どんどん過去問演習に取り組みましょう。
しかし、ここで要注意なのが過去問をやるだけやって”復習”をしないということです。
確かに過去問をどんどん進めていくことは大切です。しかし、どれだけ演習をしてもその「やり直し,復習」をしなければ全く意味がありません。
よく、「今日初めて志望校の過去問やってみたんですけど、ボロボロすぎてやばいです…」と相談してくれる生徒さんがいます。
初めての過去問演習でいい得点を取れる人なんて、ごく一部で、大半の人は自分の現状の学力と志望校のレベルとの差に圧倒されてしまいます。
共通テストとは大きく形式,難易度も異なるので、最初は圧倒されてしまうのも当然と言えます。
ここで大切なのが、決して思うように点数が取れなかったからといって自分を卑下するのではなく、しっかりと現実と向き合い”徹底的にやり直し,復習をすることです。”
やり直し,復習をすることでようやく過去問演習は終了ということになります。
過去問をやったじまいにすることなく、絶対に”やり直し,復習”をして志望校合格に一歩近づいてください!!!