大阪大学合格体験記~担任助手合格体験記連載③~

2020/06/25

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こんにちは。大阪大学基礎工学部4回生の担任助手の小泉です。

先日の合同オンラインセミナーを聞いてくださった方、ありがとうございました。

今日だけ頑張っていきましょう。

 

 

ということで

今回は合格体験記という事で、受験時代のことをたくさん書こうと思います。

10個の質問に答えます。早速書いていきます。

 

 

①東進のオススメの講座と受講後の具体的な効果

おすすめはスタンダード物理(やまぐち先生)

僕は大好きです。物理を見る目を鍛えるというコンセプトの通り、物理が得意になりました。素晴らしい目薬(取っている人ならわかる)でした。

 

②高速基礎マスター

基礎が大切っていうのはみんな分かっていると思うのですが、それでいてこれに手こずったり、逃げたりしている人は、簡単に合格できると思わない方が良いです。受験勉強の初歩の初歩です。必ずマスターして下さい。

 

③早期からスタートして良かったこと

僕は高2の3月から始めたので、わかりません。

高3の7月の下旬まで部活もしていました。

3月に入学して最初の方は、高速基礎マスターと受講にすべての時間を割いていたので、もしこれが2年までに終わっていたらどれだけいろんな勉強ができただろうとは考えたことはあります。絶対早い方が有利に決まってます。フライングはないので。

 

④部活との両立で役立ったこと

いつ行ってもやることがあるので、それが役に立ちました。毎日の部活の後は勿論、合宿の帰りにも行っていました。

 

⑤部活動を引退してからの追込みで役立ったこと

東進の開校時間よりも前に、朝から過去問を解いて、東進に来て丸付をする。という生活リズムを崩さなかったこと。色んな勉強法があるとは思いますが、朝早く起きてやった方が良いんだろうなという考えを持っている人は、様々な工夫をして朝起きれるようにしてください。(友達と朝起こし合う、親に起こしてもらう、など。起きれたらなんでもいい。)

 

⑥担任助手のアドバイスや面談で役立ったこと

同じグループの子たちと切磋琢磨できたことが良かったです。

 

⑦東進で共に頑張った友人、ライバル

校舎は違いましたが同級生の東進生とがんばりました。一緒に勉強したとかいうわけではないですが、志望校は同じだったので模試などの度に励まし合いました。

 

⑧計画の立て方や立てる上で意識したこと

出来る最大限の計画を立てて、それを自分の中だけで持っておかずに、周りに宣言する(グループ面談とか、ライバルとかに)。これのメリットは周りに言うことで自分にプレッシャーをかけられること。

自分の意識だけで頑張ろうとするのではなく、自分を取り巻く環境を変化させて、環境から自らを頑張らせる力を働かせるように意識する。(FULL POWER ベンジャミン・ハーディ著)

人間は意識だけではなかなか変われないので、何かを変えたいときは意識以外の何かも同時に変化させることが重要。例えばテレビをあまり見ないようにしたいなら、意識するだけじゃなくて、テレビのコンセントを抜いておく、とか。(夢を叶えるゾウ 水野敬也)

 

⑨受験勉強をする上で始めたこと、やめてよかったこと。

朝の早起き。7時半ぐらいに学校に着くようにしていた。

やめてよかったことはツイッター。インスタはもともとしてなかった。

ついつい見ちゃうものとか、はやりのSNSは辞めるに越したことはないと思います。ストーリー観る時間、受験勉強生活で最も無駄でしょう。

 

⑩入試全般での成功例、失敗例

サボらずに頑張ったから成功できた。

まわりの人で、キソマスとか、立てた計画をその通りに出来ていない人は、結構失敗してた。だからそういう事なんだと思う。

 

 

 

最後に一言

「量が質を凌駕する」

好きな言葉です。意味は量を多くこなすことで、自然と質が上がっていく。やがて質も量も、質を意識する人より凌駕する、という理論。勉強時間がモノ言うので、たくさん時間をかけて勉強しましょう。もちろん工夫しなければ質が上がることはありません。量をこなしながら、自分で考えて様々な工夫をすることではじめて量が質を凌駕します。

 

ぜひ、考えながら、たくさん勉強してください。

 

 

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