過去問演習~アウトプット講座こそ東進の真骨頂~
2020/05/21
こんばんは。
担任助手の寺岡です。
休業要請が解除され、生徒が登校OKになりました。
また、みんなの元気な笑顔が見られて、とても嬉しいです!
感染症対策を引き続き、徹底しながら受験勉強がんばってこー!!!
さて、
そろそろ、講座がすべて終わり、共通テスト対策を始める人が多いと思います。
そこで!!!!!
東進には、
共通テスト対策のための「演習講座」がありますが、みなさん使い方を知っていますか?
私が東進に通っていた時に、一番成績を上げてくれたのがこの演習講座です。
コロナで夏休みが短くなるので、今からすぐに演習講座に取り組めるように使い方を教えたいと思います。
共通テスト演習講座は、過去問演習と大問別演習の2つに分かれています。
過去問で演習して、苦手範囲を大問別演習で対策するという流れになります。
自分の苦手範囲を知るためには、演習の回数を増やすことが一番効果的です。
過去問演習と大問別演習のそれぞれの使い方を説明します。
まず、過去問演習です。
今年はセンターから共通テストに移行するので、5年分のセンター過去問と、5年分の予想問題に分かれています。
過去問は良い点数を取ることではなく、問題の傾向と自分の現状を知ることが目的です。
自分の得意範囲と苦手範囲を発見し、得意分野を伸ばし、苦手範囲を潰すための指標として活用しましょう。
過去問を解いたら、解説授業を受けて必ず復習してください。
次に、大問別演習です。
大問別演習は、東進の本番レベル模試の過去問を大問ごとに演習できるようになっています。
過去問を解いて、科目ごとに自分の苦手が分かったら、集中的に大問演習で対策しましょう。
苦手範囲を集中的に演習できるので、根気強く演習して、しっかり復習すれば、苦手を克服できるでしょう。
共通テスト対策講座をやり抜けば、間違いなく成績は上がります。
私は苦手な範囲は毎日大問別演習で対策していました。
演習の数を増やし、しっかりと復習することを徹底しましょう。
また、今年はコロナの影響で夏休みが大幅に短くなってしまうので、二次・私大過去問演習も8月末までには、10年分終わらせるようにしましょう。
二次・私大の過去問をたとえば9月にやったとしましょう。
そこで全然できなかったら、もうリカバリーできません!!
そう!相手を知るには絶対に早期から着手すべきなのです!!