勉強法ミニセミナー開催! その2
2018/08/15
みなさん、こんにちは!
担任助手の渡利です。
今年の夏は暑いですね。
体調に気をつけて、頑張っていきたいですね。
夏休みも残すところ、約1週間という高校生が多いのではないでしょうか?
最後まで、全力で「猛烈な努力」を続けて、最後の最後まで力を伸ばし続けましょう!
今日は、先日に引き続き、夏の「猛烈な努力」を「確かな結果」に結びつけるための、数学の勉強法ミニセミナーを行いました。
その内容を少しお話させていただきたいと思います。
数学が『できる』ためには、①基礎力、②応用力、③判断力 の3つの能力が必要です。
①基礎力について
基礎力とは、基本的な問題の解法が頭に入っており、完璧に再現することができる力を指します。
基礎が固まって初めて、安定した得点が得られます。
教科書レベルの問題の解法は一瞬で導くことができるようにしていく必要があります。
この力は、東進のコンテンツで言えば「高速基礎マスター」の数学計算演習で強化できるものです。
英語同様に、数学も完全修得を目指してください。
②応用力について
応用力とは、①で培った解法を組み合わせられる力です。
大学入試の問題は、すべて我々が知っている解法を組み合わせればどんな問題でも解くことができます。
問題をまず見て、なにが問われているのか常に意識しながら解くことで組み合わせていく練習をしてください。
東進の授業の復習や、高3生はこれから取り組む志望校対策講座で、しっかり鍛えていってほしいと思います。
③判断力について
高得点をとるには、自分のできる問題を把握して、各大問ごとの時間配分を決める能力です。
他にも適切に計算を実行し、場合分けを行う能力などを指します。
この能力は、実際に問題演習を制限時間の中でこなすことで培われるので、過去問演習には早めに取り組みましょう。
東進生は、夏休みの間に一通りは完遂ですね!
この3つの力は、当たってきた問題数が多ければ多いほど身につくものです。
たくさんの演習問題に取り組んで自信をもって、受験に挑むことができるようにしてほしいと思います。
さて、8月26日のセンター試験本番レベル模試まで、あと10日!!
目標得点に到達するために、あと10日、「猛烈な努力」をしていきましょう!!