勉強を「可視化」するということ
2023/10/16
皆さんこんにちは!
本日のブログを担当する担任助手の山下です。
少しずつ受験本番が近づいてきていますね。共通テストまでいよいよ100日を切りました。
まだ実感が湧いていない生徒さんもいれば、不安に駆られている生徒さんもいることでしょう。
今回は後者の生徒さんへむけて、不安を少しでも解消するために試していただきたい事を1つご紹介したいと思います。
それは「毎日の終わりに、その日自分が学習した内容を振り返る」です!
決して特別な方法ではありませんが、こうした当たり前のことこそ徹底的に、正しい手順で行うことで、ものすごい効果を発揮します。
まず不安を感じる原因の一つには、「日々の勉強が本当に身に付いているかどうかがわからない」ということがあげられます。しっかりと自分の弱点や課題を明確にし、その対策となる勉強を行っていたとしても、それが本当に対策として機能しているのか、効率が悪いのではないか等を考えてしまうことはきっとあるでしょう。
それでは、なぜそのような思考に至ってしまうのでしょうか?
結論から言うと、それは自分の1日単位での成長度合いが可視化されていないからです。
そして、1日単位での成長度合いを可視化するのに「毎日の終わりに、その日自分が学習した内容を振り返る」という方法はまさにうってつけなのです。
では、実際にどのように行えばいいかについて説明したいと思います。
まず、毎日の勉強終わりにその日自分が学んだことを改めて“具体的”に思い出します。この“具体的”というのが非常に重要で、例えば、「○○の公式は、△を計算するときに用いて、また□□のキーワードとリンクしている」や、あるいは「○○の単語は主に△の前置詞と結びつき、□□の意味を表す」といったようにまとめられると非常に良いでしょう。
こうすることで、学習量だけではなく、学習の密度まで可視化できるのです。
また、これは頭の中だけで処理するのではなく、紙に箇条書きで列挙したり、親や友人、塾の先生などに口頭で伝えたりしましょう。これらの方法で実践する方が、データとして残る、視覚的に確認できるなど、多くのメリットがあります。
そして、以上のようにして洗い出した内容こそが、その日の成長度に他ならないというわけです。
さて、ここまで「毎日の終わりに、その日自分が学習した内容を振り返る」についてお話してきましたが、これは不安解消という面だけでなく、1つの勉強法としても素晴らしいものであるということがよく理解してもらえたのではないかと思います。是非実践してみてください!
そして、改めて皆さんに覚えていてほしいことは、何事においても決して特別な方法を探すのではなく、当たり前とされていることを如何に理解し徹底して行えるかが重要です。
皆さんのご健闘を心より祈っています!
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