11月23日 神戸大学説明会を実施しました
2021/11/23
11月23日、神戸大学説明会を実施しました。
神戸大学入試課の方をお招きし、神戸大学についての説明をしていただきました。
国立大学の入試課をお招きしての大学説明会は、弊校においては今回が初めての企画でした。
神戸大学の所在地は兵庫県の六甲山の麓に本部があり、神戸市をはじめとして、多くのキャンパスで構成されています。
神戸大学の前身は、神戸商業高等学校(旧制高等学校)であり、東の一橋、西の神大として、商業大学としては日本でも有名な国立大学です。
多くの学部を有しており、その学部は10学部にもなります。また、古くから神戸市は国際貿易港として栄え、現在でも多数の外国人が生活し、海外からの留学生も数多く在籍しています。
六甲山の麓にあるので、キャンパス内ではたまに猪の親子に出会うこともあります。とくに、子供のいのしし(うりぼう)は、かわいらしいです。神戸大学のマスコットキャラクターにもなっています。
神戸大学は、文系学部と理系学部がバランスよく擁しています。そのため、総合大学ならではの学際的な学究活動に勤しむことができることが魅力です。たとえば、文学部については教官1名あたり、生徒2名という少人数教育がなされるため、徹底した専門教育が受けられるという長所が説明されました。また、留学についても力をいれており、留学条件に付いても説明をしてもらいました。
大きな特徴の1つとして、神戸大学には海洋政策科学部があるため、神戸大学には船があります。新しい船ができあがり、その写真も見せてもらいました。とても立派な船です。なお、この船には、海洋政策科学部以外の学部生も乗れるチャンスがあるとのことでした。
10学部もの総合大学なので、各学部の細かい説明をについては、ここでは述べきれません。詳しくは、神戸大学のホームページを参照して、各自検討してみてください。
サークルなどについては、公認・非公認を含めて200以上存在するということです。
とにかく、スケールが大きな大学です。
10学部の説明の次に、入試方式についての説明もしていただきました。
とりわけ、共通テストを課さない「志入試」については、勉強になりました。
また、共通テストにおける英語のリーディングとリスニングの比率について説明されました。さらに、分離分割方式という前期・後期制の入試方式をとっていることや、学部によっては前期入試しかないものもあるということが説明されました。
最後に、卒業生から生徒の皆さんへ、応援メッセージをいただきました。
農耕機械の開発者として、働いている方。
大学卒業後、数年で独立し、日本有数のティックトッカーとして活躍する方。
漫才師として活躍する方。
それぞれ色々な生き方をされています。自分の行き方を自由にデザインすることができる大学として、神戸大学は1つの魅力的な選択肢になり得ると思いました。
説明会に参加した生徒達の中には神戸大学を第1志望とする生徒もいて、、自分の憧れの大学についての説明をまじかに聞くことができ、最後には質問応対もして頂けたので、今後の勉強のモチベーションアップに繋げてくれたら幸いです。
大学は、一生の友人やかけがえのない経験をすることができる貴重な時間です。それは、人生の大きなターニングポイントにもなると思います。
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