長文読解力を上げるためには
2018/08/06
先日、センターレベル模試で英語6割未満の生徒を対象に英語強化HRが行われました。
センター試験に沿って説明すると、英語力とは単語力、熟語力、文法力、長文読解力に分ける事ができます。
ここで皆さんに問題です。
センター試験 英語(筆記)における長文読解力を問われる問題が占める得点の割合は
全体のどれくらいだと思いますか?
3割?いやいやもっとです。
5割?いやいやもっとです。
実は、正解はなんと7割なんです。 大問3から6までの139点 が長文読解力を問う問題となっています。
では、長文読解力を上げる為にはどうしたらいいのでしょうか。
まずはやはり、英文を読むこと。これが大前提です。
ここに去年の八戸ノ里駅前校の生徒の実データがあります。
6月センターレベル模試で87点を取っていたAくんは本番のセンター試験では157点まで、
また、Kくんは6月は124点だったのが、本番では174点にまで点数を伸ばすことができました。
この二人に共通した学習法、それがずばり、音読です!!
ふたりとも夏休みの途中から率先して音読をしてくれていました。
音読は、目・口・耳の三器官を刺激することで英語を吸収しやすいのです。
ただし音読をする上で注意してほしいことがあります。
それは、すぐに成果が出るわけではないということ。
おおよそ三ヶ月の継続を経て、ようやく模試の結果や長文を読むスピード、
実力につながっていきます。この三ヶ月を耐えることができない人が非常に多いのです。
この三ヶ月の重みを理解してください。
その三ヶ月が皆さんの長文読解力に大きく関わってくるのです。
音読の最終目標は一読してその内容を把握できること。
この夏はぜひ、音読をとおして長文読解力をつけていきましょう!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
#八戸ノ里 #河内小阪 #河内永和 #御厨 #長田 #東大阪 #塾 #予備校 #東進 #受験 #大学受験 #大手予備校 #駅近