≪激励メッセージ④竹宮≫Speech is silver, silence is gold.

2020/01/08

どうも、担任助手の竹宮です。

僕からは、2つの立場に置かれている受験生に向けてそれぞれメッセージを送ります。

 

まず、現時点でAあるいはB判定が出ている受験生へ

模試で良い成績を残せているのだから、本番でも『ふつう』に実力を出せれば、

模試同様、良い結果を得られるはずです。

ただ、この『ふつう』が簡単そうで、とても難しい。

『ふつう』を本番で出すカギは自信と謙虚、この2点に尽きます。

「今の成績だと、本番までに追いつかれるかもしれない」と不安に感じている受験生、

あなたにはもう、謙虚な姿勢が備わっているので、

あとは「自分にならきっとできる」という自信をもってください。

逆に、すでに自信をもっている受験生、

その自信は発信せず、心のうちに秘めておくと、

過信を生まず、謙虚な姿勢に繋がります。

こうして、自信と謙虚を身に付けたあなたなら必ず本番でも「ふつう」の実力を発揮できるでしょう。

 

つぎに、ジャイアントキリングを起こそうとしている受験生へ

ジャイアントキリングとは、一見して圧倒的実力差があるようにみえる相手に勝つことを言います。

これは偶然や奇跡などではなく、周到な準備がもたらす勝利です。

では、どのように準備すればいいのか。

相手の弱点を観察して、作戦を立てる必要があります。

もし戦うフィールドがスポーツならば、準備次第で直接敵のパフォーマンスに影響を与えることができますが、

受験でそれはできないので、自分自身にフォーカスしなければなりません。

残り少ない時間ですべて思い通りにすることは厳しいかもしれませんが、

自分の強みや弱みを理解し、本番で1点でも多くとるために何をすべきか考え抜いて行動できれば、

最後に笑える確率が上がっていきます。

準備は勉強に限らず、食事や睡眠など細部までこだわってくださいね。

 

最後に、

置かれている立場や目指している場所は違うかもしれませんが、

それぞれが努力してきたことは、変わりない事実なので、

胸を張って本番に臨んできてください!

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