共通テスト本番レベル模試がありました! 模試の復習頑張りましょう!

2022/08/21

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こんにちは!担任助手の福嶋です!

だんだんと真夏の気温が下がって来て少しは過ごしやすくなりましたね!

 

今日は8月の共通テスト本番レベル模試が実施されました!

それに際して、今回は模試の復習方法について、僕が受験生だった頃の経験を交えながらお話ししたいと思います!

1,家に帰ったら必ず模試の自己採点をしましょう

今回の模試は全然できなかったから結果なんか見たくない~とか思っていませんか?僕も実際そう思っていましたが、違います!模試は自分のできている所とできていない所をしっかりと可視化してくれます。受験した直後の記憶が新しい内に自己採点をし、自分のできている所とできていない所をしっかりと把握して次の日から模試の直しをスムーズにできるよう準備しておきましょう!

 

2,模試の直し

自己採点をしたら実際に模試の直しに取り組んでいきます。模試の直しの方法は人それぞれですが、僕の場合はできなかった問題をまず3つのグループに分けて復習に取り組んでいました。

1,時間が足りなかったけど、時間さえあれば自力で解ける問題

2,時間があっても解法等がわからず、自力では解けない問題

3,知識不足で全く手につかなかった問題

1に関しては、問題そのものに関する知識や解法はしっかり身についているわけですから、もう一度自分で解いてみて自力でできればOKです。

2に関しては、できないと思った時点で解答を見たり、先生に質問しに行ったりしてできるようにしていました。その後もう一度何も見ずに自力で解くことができればOKです。

3に関しては、主に暗記科目で行うことですが、まず知識のインプットを行います。僕は日本史選択だったので、日本史の教科書や授業のテキストを見返して自分の抜けていた知識を補っていました。

 

そして、2と3に該当する問題に関しては、まとめノートを作成していました。ここでポイントになるのが、次回の模試や、共通テスト本番直前で見返すことができるようなノートを作ることです。いくらしっかりと模試の直しをしても、人間ですからいずれ内容は忘れてしまいます。それだと次の模試や共通テスト本番で同じミスを繰り返してしまって直しの意味がなくなりますよね?ですからまとめノートを作り、見返す時間を作ることで内容を思い出し、同じミスを二度としないようにします!

 

3,苦手分野をどうやって克服するか、具体的な方法を考える

1と2で模試の問題に関しては完全に復習できているのですが、苦手な分野は模試の問題1つや2つ定着しただけでは克服できないですよね。ですから、次の模試までにどうやって苦手分野を克服するか具体的な方法と学習計画を考える必要があります。僕は当時の担任助手の先生とどうしたら良いかアドバイスをもらいながら計画を立てていました!

 

僕が模試の復習でしていたことはこれで全部です!人それぞれ向き不向きはありますが、少しでも参考になれば良いなと思います!模試の復習、頑張りましょう!