「夏休みは受験の天王山」といわれるワケ
2022/07/23
ちょうど一か月ぶりの家平です!
本日はタイトルにもある通り、「夏休みは受験の天王山」について話したいと思います。
天王山とは、京都府の大阪府との境に位置する標高270mの山のことです。その昔、織田信長の後継を争った豊臣秀吉と明智光秀の戦いで、豊臣秀吉が先にこの山の上を取ったため戦いに勝利し天下を取ることが出来ました。その逸話から天下分け目の天王山と呼ばれ、勝敗を分ける決め手などの意味で用いられます。
同じように受験という戦いにおいて、夏休みというのは、合格不合格を左右する分かれ目といっても過言ではない期間なので、受験の天王山と呼ばれているのです。
ここで、夏休みが大切な理由として、最も大きなものはもちろん時間の多さです。
学校が休みとなり、授業がない。ということは、いつも夕方以降しかできなかった復習や受験勉強に大きな時間を割くことが出来ます。
ここで大前提の話です。この大事な天王山を、棒に振ると、合格ではなく不合格に近づいて行ってしまいます。絶対に無駄にしてはいけません。学校休みで、時間もあるし、遊ぼうなどと、思っていると待っているのは不合格だと断言できます。少しくらいの息抜きは必要と思いますが、その分他の日で周りに追いつかなければならないと覚悟してください。
逆にこの夏休みの時間を有意義に使えれば、合格にぐっと近づけます!特にこの夏休みで、過去問一通り終わらせて、出題傾向や、自分の苦手なところの把握をしたうえでの勉強ができれば理想です!
なので、まずやることは、共通テスト過去問、並びに国公立二次、私大の過去問を解いていきながら、復習して
共通テストは少なくとも二次試験で使う科目において二回目解いたときに何も見なくても全部解ける状態まで仕上げておきましょう。また二次試験の科目は、自分の足りていないところはどこかしっかりと把握しておきましょう。
東進では夏休み終わりの8月21日(日)に模試がありますが、この模試で、志望校合格への距離が決まるといっても過言ではないくらい大切な模試です。なぜなら、この大切な夏休みの成果を確認できるからです。
9月に入ると単元ジャンル別演習が使えるようになります。これは、東進模試や、東進の過去問演習講座(共通・二次・私大)のデータと東進が今まで培ってきた出題傾向などの試験データを合わせて、生徒ごとに必要な演習をAIが提案してくれるというものです。ここで、この夏休みに見つけた自分の苦手を潰して、志望校の過去問においても、合格点を取れるようになる勉強をしていきましょう!
せっかくの夏休みです。一日一日を無駄にせず、夏休み中にやると決めた目標や、8月21日(日)の模試での目標得点にむけて、必要な事を無駄なくこなしていきましょう!
ただいま校舎では夏期特別招待講習を実施中です!
東進での学習指導を体験することができます!!
【夏期特別招待講習】
■対象
志望校合格を目指して学習に取り組む、意欲のある高3生・高2生・高1生・高0生
(高0生=高校生レベルの学力を持った中学生)
※東進生でない方が対象です。
※『高3部活生特別招待講習』と重複しての申込はできません。
■申込期間 [高2生・高1生・高0生]
~7/31(日) 2講座+高速マスター 無料招待
[高3生]
~7/31(日) 1講座+高速マスター基礎力養成講座 無料招待
※申込日によって無料で受講できる講座数が異なります。
・1講座は、90分授業×5回+講座修了判定テストほか
(一部回数の異なる講座があります)。
■ 受講期間
[高2生・高1生・高0生]
~8/31(水)まで
[高3生]
~8/10(水)まで
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【お問い合わせ先】
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