量が質を凌駕する

2021/08/05

こんにちは!担任助手の寺岡です!

 

8月に入り、本格的ながやってきましたが、受験生の皆さんは一日一日を大切に過ごせていますか?

夏は「受験の天王山」と言われている程、受験生にとっては大変貴重な時間です。

今回は私が受験生の時に夏をどのように過ごしていたかを紹介します。

 

私の高3の夏の記憶は、東進で12時間過ごしたこと以外ありません。

 

毎日朝10時に登校し、22時に下校する日々を1か月間過ごしていました。

家での記憶は、ご飯を食べて、お風呂に入って、ベッドで寝た記憶しかありません。

今振り返れば、よくこんな生活が出来ていたと思いますが、当時の私はそれぐらい危機感を持って勉強に取り組んでいたのでしょう。

しかし、この死に物狂いの勉強が急激な成績向上に繋がり、第一志望合格を叶えられた大きなきっかけになりました。

 

所詮1か月、されど1か月。

この夏の1か月間が、今後の受験勉強を大きく左右します。

1か月程度の勉強を頑張れない人が、残り半年以上ある受験勉強を頑張れるわけがありません。

「勉強時間より勉強の質の方が大切だ」と考える人もいるでしょう。

勿論正しい意見ですが、十分な時間を確保できない人が、質の良い勉強ができるはずがありません。

長時間の勉強が、勉強の質に繋がり、自分に対する自信にも繋がると私は思っています。

 

 

量が質を凌駕する

 

圧倒的な勉強量で、何一つ後悔のない夏を過ごしましょう。

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