【科目別勉強法】 ~化学編~
2021/05/23
こんにちは!担任助手の村井です。
私は、京都大学薬学部薬科学科に所属しています。
4回生になり、研究室生活が始まって、はや1か月半。慣れない実験や論文読み、セミナーでの論文発表に苦労する日々を送っています。
今回は、【科目別勉強法】 ~化学編~
をご紹介したいと思います。
理系の方なら多くの方が化学を選択しているのではないでしょうか。2科目受験ならば、「物理&化学」もしくは、「生物&化学」という方が多いと思います。
なので、今回の記事が多くの方の参考になれば幸いです。
それでは早速紹介していきましょう!!
物理は主に計算、生物は主に暗記であることが多いと思いますが、化学は計算と暗記を両方しなければならないハイブリット科目であると思っています。
具体的には、理論化学は計算、無機化学&有機化学&高分子化学は暗記です。
まず理論化学です。苦手としている人が一番多いのではないでしょうか。私自身も理論化学が一番嫌いで、特に平衡問題などは、いまいち違いの分からない公式が大量に出てきて、いったいどれを使えば解けるのかちんぷんかんぷんでした(笑)。
この分野に関しては、「理解」が重要です。式を表面上暗記したって、たまたま使う式が当たって解けることはあっても、安定して解けることはありません。どういう問題でこの式を使うのかをしっかり理解することが重要です。なので、問題演習を行いながら式の意味を理解していくのが最も良い勉強法だと思います。
東進の授業では、鎌田先生のハイレベル化学、岸先生のスタンダード化学など、多くのレベルの方向けに授業が開講しています!こういった授業では、初めは教科書レベルの説明から入りますが、問題も解きながら解説してくれるので、習った公式をいつどのように使うかが理解できてきます。
このような授業などを活用して、理論化学を理解していきましょう!
続いて無機化学、有機化学、高分子化学です。この分野は暗記が非常に重要になってきます。特に、無機、有機の暗記量は多く、暗記段階でつまずく人も少なからずいるのではないでしょうか。
ただ、有機で言うと数十個の基本的な反応を完璧に覚えれば、演習次第でどんなややこしい問題でも解けるようになるとポジティブに捉えて頑張って覚えましょう!具体的には、まずはしっかり一通り教科書レベルの事を暗記し、その後は、暗記→問題演習→知らないor忘れた所を暗記→…といった流れで覚えきるまで徹底的に勉強していきましょう。
このステップでは東進の過去問演習講座&単元ジャンル別演習がオススメです。
過去問演習講座は、共通テスト、国公立大学の二次試験や私立大学の過去問が10年分解けるというものです。また、単元ジャンル別演習は、過去問演習講座や過去に受験した模試からAIがその人の苦手なジャンルをあぶり出し、個人個人合ったジャンル、難易度の問題を用意するというものです。
問題集やこれらの東進コンテンツによって、たとえ無機、有機、高分子が苦手であっても、たくさんの演習量を積むことができます!
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