現代文どうやって勉強すればいい?

2021/04/13

こんにちは、担任助手の辻澤です!

大阪大学工学部に通っており今年で3年になりました。

3年になると専門性の高い授業が増えてきて難易度も上がり毎日ヒーヒー言いながら必死でついて行っています。

 

 

さて、本日は現代文の勉強の仕方についてお話ししたいと思います!

 

「現代文の勉強なにしたらいいですか?」

 

僕は今年で担任助手3年目になるのですが生徒からの質問で最も多いのはこれですね。

たしかに現代文って何をすれば点数が上がるのかわかりにくいですよね~

英語であれば単語や文法、数学なら問題集といったようなこれといった勉強法がありません。

僕も生徒時代はあまり何をしたらいいのかわからずとりあえず過去問やっとくか~って感じでした

しかし

やみくもに問題を解いているだけでは現代文の成績ってなかなか伸びないんですよ

入試問題である限り作問者がある意図をもって問題を出しているわけですからそれをきちんと汲み取らないとフィーリングでは得点が安定しません。

 

では、どうすればいいのか?

対策は大きく分けて2つあります。

 

1つめは文章をしっかり読み取ることです。

ごく当たり前のことですがこれがしっかりとできている受験生は意外に多くはありません。

現代文の問題は当然のごとくすべて「この文章を読んであとの問いに答えなさい」といった形でつくられています。

ですから文章の意味を読み取ることは大前提なわけです。

しかし入試の問題文は硬くて読みにくく難しい文章が多いので文の流れや論の展開がつかみづらいです。

 

 

そこで!!!

 

とっても役に立つのが東進の「今日のコラム」というコンテンツです。

これがどのようなものなのか簡単に説明すると

4つの段落から構成される短い文章が段落ごとにランダムで並んでおり、それを正しい順番に並べ替えるというものです。

イメージ

すごく曖昧な説明ですね、すみません。。。

これが毎日1問ずつ出題され所要時間は約5分です。これによって文脈を読む力を身につけることができます。

1日たった5分ですが毎日やれば文章を読む力は必ず上がります。継続は力なりです

毎日がんばりましょう!!!

 

2つめは問題を解く力です。

いくら文章が読めても解答根拠を探せなければ正解にはたどり着けません。

これは東進の実力講師陣の授業や参考書から学ぶことができます。

人によって合う解き方合わない解き方があるので色々試してみることをお勧めします!!

 

以上が現代文の勉強法になります。

もし現代文の勉強法に困っていたらぜひ参考にしてみてください!