東進の体験(新年度特別招待講習)でぜひ行って頂きたいこと

2021/02/25

ただいま、東進衛星予備校では、「新年度特別招待講習」(=東進の体験。以下、「招待講習」と表記します)を行っています。

そこで、この「招待講習」で、必ず行って頂きたいことを記そうと思います。

1.現状の学力の客観的な把握

東進では、「学力診断テスト」が無料で受けられます。マーク式です。これにより、現状の学力が客観的に数値で把握することができます。ぜひご活用ください。

現状を把握することは、正しい学習の第1歩です。

したがって、少し時間はかかりますけれども、その後の学習がスムーズに進むための事前準備なので、受験するのが良いです。

なお、成績はその日に、成績帳票付きで作成されます。よって返却まで数日間も待つ必要はありません。

2.英単語力の基礎力の現状の把握

英単語力の現状を把握することは、招待講習を受けるにあたって重要です。なぜなら、英単語力が不十分だと、せっかくの英語の講座を受講しても、内容が吸収できにくくなってしまうからです。

したがって、まずは現状の英単語力を把握しましょう。

そのために、「高速基礎マスター英単語1200」と「高速基礎マスター英単語1800」の、「受講判定テスト」を受けましょう。

「英単語1200」は、おおむね中学から高1前半くらいの単語が設定されており、そのなかから受講判定テストでは50問がランダムで出題されます。これに何問正解できたかで、現状の高校入試レベルの英単語力が把握できます。およそ10分程度で受け終えます。

また、「英単語1800」共通テストレベルの英単語が設定されており、カバー率はおよそ99%強を誇ります。そして、受講判定テストではこの中からランダムに100問が出題されます。これに何問正解できたかで、現状の大学受験英語のための英単語力が把握できます。およそ15分程度で受け終えます。

3.現状の数学基礎力の把握

数学は公式などの知識も必要です。しかし、それを自由に使いこなすために必要なものが、正確な計算力です。

そこで、現状の計算力の把握をしましょう。そのためには、「数学計算演習」の受講判定テストを受けてください。

これは、中学数学、高校数学Ⅰ、A、Ⅱ、B、Ⅲと分かれており、それぞれに受講判定テストが設けられています。

これを受験することにより、現状の計算力を把握することができます。

それぞれ、個人差はありますが、およそ15分程度で受け終えます。

 

4.東進の講座の受講

現状の学力を把握できたら、現状の学力に見合った講座を受講しましょう。これはテキスト発注が必要なので、テキストが到着してから開始します。講座に使用するテキストは、申込みした東進の校舎に、発注後およそ1週間前後で到着します。したがって、講座開始希望日から逆算し、早めの講座設定をすることが大切です。

テキストが到着したらスムーズに開始できるように、事前に計画を立てましょう。校舎のスタッフが計画作成のお手伝いをしますので、安心してください。計画は、毎日学習することを原則として立てましょう。なぜなら、受験勉強の第1歩は「習慣化」することだからです。したがって、多少しんどいこともあるでしょうが、将来の夢のための先行投資だと思って、毎日頑張りましょう。

そして、もし高速基礎マスターの受講判定テストに不合格になったら、テキスト到着までの1週間前後を用いて、その間に英単語だけでもモノにしましょう。もっともこの時点でスペルまで覚えることは必要ありません。とりあえず、英単語を見て、「見たことがあるし、一度意味も覚えたことがあるぞ」という程度で結構ですから、1週間で1800単語の意味を思い出せるようになることを目標として頑張ってみてください。必ず1週間で変化があります。この変化は実際に取り組んでもらわないと実感できないことです。ぜひ取り組んでみてください。そして、この「英単語1800」は、スマホにアプリをダウンロードして使用することも可能です。日々のすきま時間にぜひ活用してください。

※なお、「招待講習」以外にも、通期講座(東進生が受講している通常の講座)も体験が可能です。これについては、当日受講も可能ですので、校舎でご相談ください。

5.正しい暗記手段を習得する

暗記をすることが苦手という人はたくさんいます。そのためのアドバイスをしているサイトもたくさんあります。しかし、要点を欠いているように思います。

そこで、正しい暗記手段をこの「招待講習」で身につけましょう。

★正しい暗記手段はどうするか?

①まず、暗記したいものが何なのかを、はっきりさせましょう。

②次に、暗記したいものをメモにしましょう。

③しかし、そのメモを何回も読んでも暗記できません(これが落とし穴です!)。正解は、「何度も思い出す」ことです。思い出すのは、声に出しても良いですし、頭で思い描いても良いですし、紙に書いても良いです。とにかく、手段は問いません。「何度も思い出す」ことを実行してください。そして、思い出せない時に、用意したメモを見てください。思い出すことをせず、何度もメモを見直しても、決して暗記できません。

つまり、暗記できたとは、「思い出せるようになったこと」をいいます。ですから、何度も「思い出すこと」をしましょう。これは精神的に辛いことです。だから、暗記が苦手という人が多いです。辛いことはみんな苦手です。ですが、理屈を理解して、暗記をするために「思い出すこと」が必要不可欠な労力だと覚悟を決めれば、できます。

この「招待講習」を通じて、暗記すべきことをメモ(これを弱点ノートと言います)にして、それを「思い出すこと」を日々の日課にしてください。そうすれば、本当にたくさんの必要なことが暗記できるようになるはずです。

以上より、暗記するためにはまず、暗記したいことが何かを把握し、メモにする。それを何度も「思い出す」ということを実行して行けば、暗記できます。決して「思い出すこと」の苦労をいとわないでください。

6.以上のように、「招待講習」を通じて、たくさんのして頂きたいことを記しました。

本日は、国公立大学の前期入試日でした。その前は私立大学の合格発表ラッシュでした。当校からも、たくさんの生徒が合格してくれました。みなさんもぜひ、この春を有意義に活用して、実りの多い期間にしていただけることを祈念しております。

そして、来春の合格通知を勝ち取ってください。

お問合せ「招待講習」その他、東進衛星予備校については

弁天町駅前校⇒http://toshin-oe.com/school/bentencho/blog/23448/

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