市岡高校の後輩たちへ②

2020/10/21

イメージ

こんにちは。

市岡72期OBの坂本優斗です。

私は今、神戸大学に通いながら東進で担任助手をしています。

今回は自分が受験期に〈してよかったこと〉と〈しておけばよかったこと〉に関してのアドバイスを書いていこうと思います。

まず、自分が受験期にしておいてよかったなと思うことは定期テストの勉強です。市岡は授業のペースが周りに比べると遅いです。なので定期テストのたびにしっかりその範囲を完璧にしておかないと受験直前まで新しい範囲の勉強をするので絶対に間に合いません。

自分は定期テストで常に8~9割の点数を取るように勉強して、学内順位も上位であり続けるように1年生の頃から努力し続けました。

その結果、定期テストの範囲をほとんど忘れていたにもかかわらず、いざ部活を引退して受験勉強に取り掛かると驚くくらいスムーズに受験勉強が進みました。

その理由は2つあり、1度完璧にした範囲は思い出すという作業をするだけなので、1度も完璧にしていない範囲に比べて圧倒的に勉強をするスピードがかなり違ったからです。

そしてもう一つは定期テストの勉強を通して自分に合った正しい勉強のやり方というものが理解でき、受験勉強を効率的に行えるからです。

受験勉強でスピードはかなり大事です。自分が周りの同級生と違っていたのはこのスピードだと思います。

なので市岡の後輩たちには受験勉強から本気ではなく。受験勉強の準備として定期テストに取り組んで欲しいと思います。

そして自分が受験期を振り返って後悔していることは、スタートダッシュの遅さと模擬試験です。

自分は陸上部に所属して引退も遅かったので周りに比べると勉強のスタートダッシュが遅かったです。その結果、模試を受けてもいい成績が出ないので模擬試験を避けていました。

しかし受験期の後半になると、試験の慣れや自分の苦手分野の把握のためにももっと試験を受けていたらよかったと思いました。

なので現役生の方々は、できるだけ模試を受けていた方がいいと思います。

東進では10月25日(日)に全国統一テストを行ないます。無料で志望校判定もでます。

ぜひ1度この機会に弁天町駅前校で受けてみてはいかがでしょうか?

https://toshin-oe.com/contact/

それでは失礼します。