市岡高校の後輩たちへ
2020/10/19
こんにちは!
71期市岡高校OBの植田拳志郎です。
私は今、和歌山大学のシステム工学部に通っています。
今回は、自身の経験もふまえ、高校生の時に「もっとこうしておけばよかったな」「これはしておいてよかったな」といったような現役生へのアドバイスを書いていこうと思います。
私は硬式野球部に所属していて、勉強は引退するまではテスト期間と宿題くらいしかやっておらず、定期テストの結果も差ほど良くはありませんでした。
しかし、受験科目を絞れる学内でやる模試などは上位に入ることも少なくはありませんでした。
しかし、これも高2までで高3になると模試でも定期テストでも成績は全くよくなく、志望校には程遠い結果となっていました。
これには理由があり、高1、高2の時に受けていた模試はすべて記述模試であり、マーク模試というものを高3に上がるまで受けたことがありませんでした。
正直、記述模試は自分の知っている範囲内で回答を作成することが出来るので、やり直しもしていなかった私は、成績が良いことに満足したままで、自分の弱点に全く向き合っていませんでした。
これが高3になると、逆に記述模試はほとんどなくなり、マーク模試がメインへとなっていきました。マーク問題は、誘導があるためきちんとその範囲内を理解していないと解くことが出来ず、またスピードも必要になってくるため、私は全く対応することが出来ませんでした。
これらの経験から私が後輩へアドバイスとして送りたいのは、高1高2の時からマーク模試を受けておいて欲しいことです。今どれだけ記述模試が良くても、マーク試験が良いとは限りません。
もちろん記述力があったからマーク試験への対応もスムーズにできたと思います。しかし、高3になってマーク模試の判定がずっと悪いのは、精神的にキツイです。
特に国公立大学を受ける人は共通テストが非常に重要になってきます。なので1度マーク模試を受けてみてください。
どこで受けれるかわからない人もいると思います。
東進では10月25日(日)に全国統一高校生テストを行います。無料で志望校判定もしっかり出ます。
ぜひ1度弁天町駅前校へお越しください。
(お問い合わせ)https://toshin-oe.com/contact/
それでは失礼します。