これで成績アップ⁉ 考える勉強法
2020/10/14
皆さんこんにちは、担任助手の濵口です！
気がつけばもう10月の半ばということで、びっくりですね。
皆さんは「ジャネーの法則」をご存じでしょうか。
これは、いわゆる「年をとるほど1年が短く感じる」現象を説明したものです。
例えば、5歳児にとって1年間は生涯の5分の1であるのに対し、50歳の人にとっての1年間は生涯のたった50分の１に感じます。
これに従えば、人間は20歳で人生の半分を心理的に終えているということになります。
時間は有限といいますが、皆さんが思っているよりももっと少ないのかもしれませんね。
はい、前置きが長くなりました(笑)
今日お話ししたいのは「考えて勉強する」ことについてです！
皆さんは授業を受ける時、問題を解く時、暗記する時、考えていますか？
ここでいう「考える」とは、効率よく理解し、できるだけ記憶に残るようにすることです！
授業を受けて問題を解けば勝手に頭が良くなるという考えは危険です。
ある程度の成績アップは見込めますが、伸び率が小さくなってしまうでしょう・・・
僕がおススメする「考える勉強」の方法は・・・「印象付け」です！
皆さんも経験していると思うのですが、スポーツの大会で勝ったことや先生にこっぴどく叱られたことって、それが遠い昔のことでもはっきり覚えていますよね。
それを勉強に応用しましょう！
人に教える、語呂合わせを作る、友達とクイズを出し合う、難しい言葉に変なあだ名をつけるなどの方法で、勉強した項目に何らかのエピソードをつけるのが良いと思います。
本番で「これはご飯食べてるときに友達と勉強したなあ」という風に思い出せるかもしれません（＾＾）
これは僕のおススメであって、他にも発音して覚える、映像として記憶するなど様々な方法があると思います。
闇雲に勉強するのではなく、どんな方法が自分に合っているかを考えながらやってみてください！
もしかしたら、これから成績が急上昇するかもしれません✨
今月25日は高校生テストですね！
皆さんが実力を発揮できるよう祈っています。
それでは！
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