薬学部(6年制)ってどんなところ？(新人じゃない担任助手紹介)
2020/06/06
こんにちは！担任助手の本山です。
私は近畿大学 薬学部医療薬学科に通っていて、この春から無事3回生になりました！
先日のブログで村井先生が4年制の薬学部について教えてくれたので
（まだ読んでいないという方は是非読んでみてください＾＾）
今回は私が6年制の薬学部についてお話ししようと思います！
ざっくりいうと、私の学科にいる人たちほとんどが
「薬剤師」になることを志しています。
一口に「薬剤師」といっても実は様々で、
病院や調剤薬局、ドラッグストアなど勤務場所によって内容もかなり変わってきます。
しかし、それぞれ内容は違えど全員が通らなければならない道が
「薬剤師国家試験」なのです。
私たちはこの国家試験に合格するために日々の大学生活を送っています。
はっきり言います。
めちゃ大変です。（笑）
っていうと来たくなくなっちゃいますよね（^^;）
ということで、ここでは薬学部の魅力について語っていきますね！（笑）
まず１つ目は
実験好きにはたまらないということ！
実験の開始時期は各大学によって異なるので一概には言えませんが
私の通う近畿大学では、
１年次は週１回、２年次は週２回、３年次は週３回、
さらに３年後期からは研究室に配属され、実験が超豊富です。
化学実験や生物実験など、その内容も様々です。
そして２つ目は
薬学部生だけが所属する部活があること！
医学部や薬学部では、他学部とのカリキュラムの違いが大きいため
医学部○○部や、薬学部××部などが存在します。
実際に私も “薬学部硬式庭球部” に所属しています！
このメリットは何かというと
全学部が所属する部活やサークルももちろん良いのですが、
同学部の先輩が全然いない！という可能性があります・・・。
しかしこの薬学部だけの部活なら、先輩ももちろん薬学部なので
大学生活におけるたくさんのアドバイスを頂けます！
オススメの講義や講義ごとのテストの傾向など、
たくさん教えてもらえるのが最大のメリットだと思います(^^)
そして３つ目は、、、
理系なのに女子が多い！（笑）
ちなみにこれは男子だけのメリットだと思われるかもしれませんが
そんなことないです！！！
女の子にとっても、
理系だから周りが男ばっかりで辛い。。。なんてことにはならないのは良いですよね♪
最後に４つ目は
テストからの解放感！！！！！！！！！
あの、テストから解き放たれる瞬間は、何にも代え難い幸福でいっぱいです
（あ、私、やべぇ奴じゃないですよ？）
テスト終わりに友達とみんなではじける瞬間はたまらんです。。。
と、少し長くなりすぎてしまいましたが
大変だと噂されがちな薬学部も
入ってみると意外と楽しい面もたくさんあります
進路がまだ決まっていない人や、薬剤師や薬学部への道を少しでも考えている方の参考になれればうれしいです(^^)/
校舎にはいろんな学部の大学生がいるので
進路に関するご相談だけでも、いつでもお待ちしております☆彡
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この写真は、硬式庭球部の大会前に撮ったものです。毎年石川県に合宿に行きます！
