高校生の特徴として「時間の概念がない」というものがありまして…

2020/04/11

こんにちは。担任助手の小笹です。

今年は5人の担任助手が新しく入り、計16人の担任助手で和泉中央駅南口校を支えていこうと思います。

今後ともよろしくお願いします。

現在、コロナウイルスの影響により緊急事態宣言が公布され、学校の始業も延期となっています。...皆さん。正直時間を持て余していませんか?

今は緊急事態宣言の影響もあり、家の中だけで24時間過ごすことが多くなり時間がたくさんあるように感じているかもしれません。

ですが半年後、一年後、またまたその先のことについて今一度考えてみてください。

半年後。学校の始業時期が1ヶ月遅れた場合。夏休みは存在するのでしょうか。

1か月分の授業の遅れを取り戻すための補講が毎日開かれ夏休みはないかもしれません。

1年後。コロナウイルスにより1学期の学校の始業時期が遅れたからといって入試は1ヶ月まってくれるのでしょうか。おそらく待ってはくれないでしょう。

一見、今は時間がほどあるかもしれませんが先のことに目をやると実際のところ例年と何一つ変わらないということが分かります。

そうなると今持て余してしまっている時間に対する見方も変わってくるでしょう。

その時間は決して余っているわけではありません。夏休みの時間の前借りと考えると分かりやすいかもしれません。

では、それが具体的に皆さん自信の勉強にどのような影響を与えるか。ですが後で一気に巻き上げる。という逆転式の勉強はしにくくなったといえるでしょう。

となると必然的にコツコツと積み上げていくしかなくなります。今自宅にいるその時間。1時間使って講座を自宅受講しませんか。1時間使って過去問を解きませんか。30分使って基礎マスターをやりませんか。今やらなければいけないことはわかっていても何をすればいいのか分からなければ相談にも乗ります。

皆さんどうか今の余った時間を先を見据えて自身の将来のために最大限有効活用してください。

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