記述模試の活用法
2018/05/14
はじめまして! 担任助手の横山です!
最近は、花粉の量も減ってきて、花粉症の僕にとっては過ごしやすい時期になってきたなぁ、と嬉しく感じている今日この頃です。
さて、昨日5月13日に、平野校では初めての『難関大・有名大本番レベル記述模試』がありました。
そこで今回は、記述模試の活用法について書こうと思います。
普段のマーク式の模試には慣れている生徒たちでも、今回の記述式の模試には少し苦戦している様子でした。
高校生の頃、僕も東進に通っていましたが、記述模試が苦手で「受験するの嫌だな~」なんて思ったりもしていました(笑)
ですが、記述模試もマーク模試と同様に、とても大切な模試なのです!
マーク式の模試は、センター試験を想定しているのに対し、記述模試は二次試験を想定しているわけですから、もちろん難易度は上がります。
だからこそ、この記述模試をしっかり復習し、分析する必要があるのです!!
僕も高校生の頃、マーク式の模試では少し自信のあった数学が、記述模試ではボロボロでした。
それが悔しくて、その模試の復習をした後、記述力をつけていきました。
すると、なぜか次のマーク形式の模試で数学の点数がグッと上がったのです!
でも、よく考えたら理由は簡単でした。
記述の問題を解いて自分で答えを構成する力が付けば、誘導が分かりやすいマーク模試はスルスル解けるはずなのです。
後は試験時間との戦いになりますが……
これは数学だけでなく、英語や国語でも同じことが言えて、記述力があれば基本的にはマーク式の問題も解けるはずなのです!
では、その記述力をどうつけるのか。
まずは前回の記事にもあったように、模試を有効活用しましょう。
すぐに復習を始め、結果を分析しましょう。
模試の結果を分析して、基礎的な力が足りていないと感じたなら、英単語や英文法・計算演習ができる「高速基礎マスター」などで力をつけていきましょう。
そこがクリアできているなら、記述式の難しい問題にチャレンジしてみてください。
一気に伸びるはずです!!!!!
GWも終わり、これから夏に向けて受験生は本格的に勝負の時期に入ります。
僕たち担任助手も、全力でサポートしていくので、一緒に頑張っていきましょう!!!