現役合格の秘訣!!
2024/08/31
お久しぶりです、担任助手の西岡です。
連日の猛暑日に加えて過去最大クラスの台風と大変な日々が続いていますが皆さんご無事でしょうか?
河内長野市は台風の影響が大きかったわけではありませんが落雷が酷かったです。
明日以降も雨模様で台風は勢力を落としつつも関西圏に停滞するようですのでご注意ください。
話は変わりますが明日は第2回阪大・名大本番レベル模試が実施されます。台風の影響で実施が危ぶまれましたがなんとか当日実施となりました。
この時期に大学の冠模試を受験することは時期早々に感じると思います。しかし私はどの科目、分野が苦手(他の受験者と比較して点数が取れていないのか)を見極める重要な機会だと思います。
点数が取れていない分野を早期から見つけることは非常に重要です。京都大学に在学されているほかの担任助手の方や旧帝大に在学している友人、難関大学に現役合格している人全員が平均点よりも点数を取れていない分野を勉強するべきだといいます。
私は受験生時代に意識して苦手な分野を勉強していたのですがこれは得意な科目で点数をあげることよりも苦手な科目で点数をあげることの方が簡単で、本番仮に得意な教科でこけてしまったとしても苦手な教科であまり足を引っ張らなければ十分に合格しうると考えていたからです。
6月に初めて阪大模試を受けたときには上の写真のように物理で脅威の4点をとりました…
しかしそこから自分はこのまま物理を苦手にしてはいけないと思いすぐにこれまでの講座を再受講。夏休みや日々の受講後の自習時間に勉強をしました。その結果8月の第2回阪大模試では偏差値ではまだまだですが少しずつ点数が取れるようになりました。10月の第3回では化学でこけてしまったのはありますが物理の偏差値はついに50を超え、総合の偏差値を向上することができました。さらに本番では偏差値はでないので分かりませんが化学と物理でほとんど同じ点数を取るまでに至りました。
今は阪大の物理について触れましたがほかの共通テストや得意教科の中でも勉強する単元を決めるときには同様に自分が苦手な分野を探し勉強することが効率の良い勉強になると思います。東進生は特に共通テスト10年分、二次私大の過去問を10年分実施しているのでそれらの小門ごとの点数から苦手を割り出して勉強するのはいかがでしょうか?
なにはともあれ明日の阪大・名大模試を受験する方は身の安全に気をつけて頑張ってください!!