公募推薦入試と総合型選抜について
2023/10/20
皆さん、こんにちは!本日のブログを担当する担任助手の高橋です!
いよいよ、公募推薦入試や総合型選抜の出願の時期ですね!
今回は、1・2年生に向けて、その「総合型と公募推薦の違いとその特徴」について書いていこうと思います。
「総合型選抜」とは、AO入試のことを指し、公募推薦と同じく大学側から出される条件をクリアしていれば誰でも出願可能です。
選考方法は書類選考、面接、小論文が基本的に行われます。また、プレゼンテーションやグループディスカッションなどが課される大学もあります。国公立大学では、共通テストが課されるところもあります。提出書類は基本的に調査書と志望理由書です。
特徴的な選考方法が多めな入試ですが、受験生の特技が活かすことのできる入試でもあります。
「公募推薦」とは、指定校推薦と異なり大学側から出される条件をクリアしていれば誰でも出願できる入試のことです。
選考方法は学科試験や面接、小論文などです。志望理由書の提出を求める大学もあります。学科試験においては、多くの大学では2科目受験を設けています。出願する際は、調査書(高校3年間の成績)の提出が必要となります。
公募推薦のメリットは、大きく4つあります。
1つ目は、第一志望校合格のチャンスが増えることです。一般入試とは別に公募推薦を受験することで、受験回数が増え、チャンスを増やすことができます。
2つ目は、一般入試・共通テストに向けて本番の練習ができることです。一般入試や共通テストよりも入試時期が早いため、後の入試への受験になります。また、私立の場合、一般入試と出題形式が同じ場合があるので、経験として受験することも良いかもしれません。
3つ目は、一般入試より受験科目が少ないことです。公募推薦の場合は2科目や1科目での受験が多く、対策科目を少なくすることができます。
4つ目は、公募推薦で合格できれば、1月下旬~2月の関関同立にかかる負担を減らすことができることです。先に合格を持っておくことで、関関同立に集中できます。
デメリットとしては、一般入試を前にして合否が告げられるため、メンタルの維持が難しいことです。
以上、公募推薦入試と総合型選抜についてお話ししました。
これらの特徴を踏まえて、自分に合った入試方式で第一志望校の合格を勝ち取りましょう!!
弁天町駅前校には、公募推薦を受験したことがある担任助手がいます。
私自身も、公募推薦入試を受験し、志望理由書・小論文・面接の経験があるため、入試について不安なことやわからないことがあれば気軽にご相談ください!
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