公募推薦について
2023/10/15
こんにちは!和泉中央駅南口校担任助手の石井桜介です!
突然ですが皆さん、公募推薦がどのような受験方式かご存知ですか?
普通、多くの人は大学受験をする際、一般入試という方式で受験します。この受験方式は毎年2月から3月にかけて各大学で行なわれる最もスタンダードな受験方式です。
一方、公募推薦は、一般入試が行なわれる2月~3月より前の10月~11月ごろに行なわれ、大学によって異なりますが、主に面接、小論文、学力試験などを行い、合否を判定する試験となっています。
今回は公募推薦を受けるメリットを3つ紹介していきたいと思います!
1つ目のメリットは、指定校推薦と比べて、多くの人が受験することができる点です!
指定校推薦は、大学が指定する高校の生徒しか出願することができません。一方、公募推薦では、大学が出す条件(評定平均~以上など)を満たし、学校長の推薦があれば、誰でも受験することができます。つまり、指定校推薦よりも公募推薦のほうが、多くの人に受験するチャンスがあります!
2つ目のメリットは、志望校に合格するチャンスを増やすことができる点です!
公募推薦で模試不合格になってしまった場合も、同じ大学を一般受験でもう一度うけることができます!
つまり、公募推薦を受けることによって、志望校に挑戦するチャンスを増やすことができます!
3つ目のメリットは、早い時期に滑り止めの大学に合格することができる点です!
公募推薦で合格することができれば入学する大学を最低限一校は抑えることができます。また、公募推薦の合格発表は12月ごろなので、自分の第一志望校の受験の日まで、一般試験の勉強に専念することができます!公募推薦を受けずに滑り止めの大学を受ける場合は、第一志望校の一般入試の勉強をしながら、滑り止め校の一般入試の勉強もしなければいけないことを考えると、早い時期に滑り止め校の合格を決めて、残りの時間を第一志望校の一般入試の勉強に専念したほうが明らかに効率がよく、第一志望校の合格にグッと近づくことができます!
こういった多くのメリットがある公募推薦ですが、受験前の対策が非常に重要となります。
試験内容は大学によって様々で、学力試験だけを課す大学もあれば、面接だけを課す大学、小論文と面接を課す大学もあります。なので、まずは自分が受ける大学の公募推薦でどのような試験が課されるのかを知っておくことが必要になります。また、公募推薦がいつ行なわれるのか、出願はいつごろからはじまり、いつごろ締め切りなのか、などの情報を事前に調べておくことも非常に重要になります!
公募推薦をものにすれば、より優位に受験をすすめることができます!
また、受験ではどれだけ情報を得れるのかも武器になります!
いろいろな情報を調べてその情報を自分のものにするクセをつけて、第一志望校合格にグッとちかづこう!そして、第一志望校合格を掴み取りましょう!
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