合格報告会実施しました

2019/03/21

3/17(日)に、東京大学理科Ⅲ類合格の生徒と、九州大学工学部合格の生徒による合格報告会を実施。

 

内部生はもちろん全員参加で、外部からも聞きたいと言って飛び込み参加もあり、大学受験を目指す生徒にとって、かなりためになる報告会となりました。

 

まずは九州大学の工学部に合格した近附のI. T君による発表で、志望校に対して譲れないという思いを熱く語ってくれました。「基礎・基本が一番の山場」この言葉にハッとさせられた生徒も多かったと思います。基礎・基本ができていないと入試レベルで太刀打ちできなくなる、と基礎・基本の重要さを説明。また、目標を高く持ち、そのギャップを埋めるために必要な勉強量を意識してこなすうちに自分のレベルは上がっていくと、成長の軌跡を後輩に伝えてくれました。

 

次は東京大学の理科Ⅲ類に合格した桐蔭のE. S君による発表。合格に必要だったのは勉強だけじゃなく課外活動などによる経験も必要。全国にいるライバルたちを意識し、交流、議論することによりモチベーションが高まったという。また自分を高めていくために、Youtubeを見ていた時間がいかに無駄だったかを教えてくれました。Youtubeを見る人は多く、やめられない人のほうが多いのではないでしょうか。彼は見る習慣がついたのなら見ない習慣をつければいいとの考えできっぱりやめたという。なかなかできることではないが、東大合格を考えた彼の意志の強さが可能にしたのだと考えます。

 

難関大合格者に共通していることは目標達成への強い思いだと言えますね。

これから大学受験をする皆さんも強い思いを持って挑んで下さい。