もうすぐ夏休みですね。

2022/07/10

こんにちは。担任助手の佐藤です。最近は雨が降ったり猛暑が続いたりと、忙しい天気ですね。熱中症で倒れた、というニュースが増えてきたので十分気を付けましょう！

さて、期末テストが終わる時期にさしかかり、いよいよ夏休みが近づいてきましたね！自由時間がたくさんもらえる貴重な機会ですので、有意義な時間を過ごしましょう！今回は、僕が高校３年の夏休みにどんなことをしていたかをお伝えしたいと思います！

まずご存知の通りかもしれませんが、僕は高校では塾に通っていませんでした。もともとそこまで勉強が好きではなかったのに加えて、塾に入学するお金もなかったので、勉強する環境はお世辞にも良いとは言えない中で受験期を過ごしました。かといって勉強せず高卒で就職するのはかなり大変だ、と聞いていたので、意地でも大学に進学しなければ！と自分なりに必死に勉強していたのをよく覚えています。

そんな受験生だった僕が夏休みにしていた勉強は、大きく２つに分かれていました。一つ目は、高校が主催の「夏期講習会」です。その名の通り夏期講習です。英国数の主要三科目のみの開校でしたが、普段授業で扱えない難関国公立大レベルの内容やリスニングなど普段の授業の補講のような扱いでしたが、かなり力が付いた感触がありました。内容が主に問題演習だったのも良いところでした。余談ですが、早朝勉強会というものもあったので、それもかなり有り難かったように思います。内容は難しかったですが、こうして見ると、学校が塾のような役割を果たしてくれていたのかもしれません。

もう一つは、「自宅での勉強」です。特に、ニガテ科目を中心に勉強していました。僕は理系が本当にからっきしだったので、数学の過去問をひたすら解いたり、理科基礎科目を一から詰めたりといった自宅学習を共通テスト前日までしていた記憶があります。実のところ、模試を受けるのが大嫌いで共テ直前までほとんど模試を受けてこなかったので、弱点を一から自分で見つける必要がありました。今思えばめちゃくちゃ非効率的な勉強をしていたように思います(-_-;)。

こんな風に、高校最後の夏休みを過ごしていました。残念ながら第一志望校に合格することは叶いませんでしたが、この勉強のおかげで、何かを学ぶのは楽しい事だと思うようになり、後の大学の専攻選択に繋がっています。塾に通っていない学生の体験ですが、いかがでしょうか？少しでも参考になるものがあれば、とても嬉しいです。