新テストへの対策

2018/11/25

こんにちは。校舎長の三宅です。

朝晩は寒くなってきたなぁと思いますが、それでも例年に比べると寒さも緩いような気もします。
これも「温暖化」の兆候なのかしら?と思いつつ、しかし受験生にとっては体調管理も重要な入試対策。うがい・手洗い・マスク着用など、万全を期しましょう。

さて、11月10日(土)・11日(日)に、大学入学共通テストの試行調査が行われました。
(リンク先から実際の問題や正解も閲覧できますから、ぜひ見てみましょう!)

ニュースで取り上げられていた高校生の声を見ていると、
「(マークシート形式に慣れてしまっているので)この書き方でいいんだよな、という不安があった」
「問題文を読むだけでちょっと疲れた。センター試験形式の模試はすぐに計算にとりかかれるのに、計算を始めるまでに時間がかかった」
「マークシート問題を含めて文章がどれも長く、読み込むには時間が足りなかった。対策が必要だと思う」
などと、不安や戸惑いを感じた人もいたようです。

また、「記述式問題」がクローズアップされがちですが、同じマーク式の問題でも、正答が複数あったり、「正答なし」の場合もあったりと、これまでのセンター試験とは異なる形式の問題も出題されています。

ただ、入試制度は大きな変化を伴いますが、学習指導要領が変わる訳ではなく、従って、求められる力の本質は不変です。

本質的な概念理解はこれまで同様に、いや、これまで以上にしっかり取り組み、その上で、「思考力・判断力・表現力」を磨いていくことが必要です。

10月に実施された『全国統一高校生テスト』の高1生部門は、昨年実施の試行調査を踏まえた出題でしたが、記述式問題の得点率は、全体的にはやはり低かったものの、この間、しっかり受講に取り組んできた生徒の得点率は高い(書くことに意欲的である)という傾向も見られました。

やはり、十分な学習時間・学習量をこなすこと、つまり「早期にスタートすること」が何より重要であることを、このテスト結果が物語っていると思います。

東進では、「新テスト対策」や「英語4技能対策」の通期講座を順次開講しているほか、2月10日(日)には、今回の試行調査の出題を踏まえた『共通テスト対応高1模試』の実施も予定しています。

また、これから東進での学習を検討している高2・高1・高0生を対象とした『冬期特別招待講習』でも「共通テスト体験 数学I・A」「英語4技能対策入門」などの講座を、無料で体験受講できます。
https://www.toshin-h1.com/

校舎では『大学入試説明会』も随時開催。コンテンツ・イベントの両方で、新テストに向かう皆さんを応援します。

東進平野校で、ともに頑張りましょう!

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この冬、飛躍的に成績を伸ばすきっかけとしてください!

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