今年の夏で飛躍的に成績を上げる勉強法とは
2020/07/24
こんにちは。
八戸ノ里駅前校です。
もうすぐ、
受験勉強の天王山である夏がやってきますね。
部活も引退時期になり、
『今年の夏休みは沢山勉強するぞ！』
『毎日12時間勉強するぞ！』
と意気込んでいる方もたくさんいるかと思います。
そこで、今回は、
『勉強の頑張りを最大限活かせるよう、
どのようなことを意識して勉強すればいいか』
についてお話したいと思います。
勉強効率を最大化する為に意識すべきこと
それは、
一日の勉強スケジュールを具体化する
ことです。
これは知り合いの東大生が
実際に毎日行っていたことで、
一日の勉強開始時に、
その日のやるべきことを書き出し、
終わればチェックしていくという方法で
勉強を行っていました。
八戸ノ里駅前校でも、
この考え方を踏まえて、
登校時にその日の勉強計画を
立ててもらっています。
これは、
ただやる事を書いてもらうわけではありません。
具体的な量と費やす時間を決め、
どの時間帯でその勉強を終わらすかまで、
考えて立てるという方法です。
実際に八戸ノ里駅前校で使っている、
フォーマットはこちらです。
勉強の効率を上げる為には、
時間制限を設ける事が非常に大切です。
時間制限を設けることで、
脳内でドーパミンというやる気ホルモンが
分泌されることも、
脳科学的に証明されています。
（これは『タイムアタック勉強法』で検索すると
詳しく出てくるので、気になる方は検索してみて下さい。）
時間制限を設け、その時間内でどのくらいの量、
例えば、単語帳20ページ、数学の問題10問等
具体的な目標数値を掲げることで、
時間内に終わらせる意識が働き、勉強効率がアップします。
時間を意識せず数学の問題１０問を３時間で行った人と、
時間を意識して１時間で終わらせた人では、
勉強時間に２時間の差があるのにも関わらず、
こなしている量は同じになります。
という事は、
時間を意識せず１２時間勉強やりました！
と言っても
毎日時間を意識して勉強量をこなした
９時間の受験生には勝てないのです。
実際、
『今日は１２時間勉強したけど、たいして進んでないな、、、』
と感じたことはありませんか?
それは勉強時間は確保できているのにもかかわらず、
時間を意識して出来ておらず結局勉強を進めた量が少なかったからなのです。
これでは、
頑張っているのにもったいないですよね。
受験前の大事な夏休み。
勉強する量と費やす時間までしっかり計画して勉強してみて下さい！
そうすれば、
今年の夏は、飛躍的に成長できると思います。
頑張ってくださいね。
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