鉛筆と模擬試験
2020/06/21
6月21日(日)、全国統一高校生テスト。
毎回、残念なことは、鉛筆持参必須と事前に注意しているにもかかわらず、絶対にシャーペンしか持って来ない受験者が生じることです。
入試当日では、マークシート方式で鉛筆でなければ受験できません。模擬試験は、入試本番の予行演習だから、鉛筆で受験しないと意味がないと言っても過言ではありません。
事実、シャーペンと鉛筆では、マークシートを塗りつぶす所要時間も異なるし、筆圧も変わるし、鉛筆独特の書き味というものもあります。ですから、普段から模擬試験では鉛筆に使い慣れていないといけません。また、マークシート1個を塗りつぶすのに必要な所要時間も個人差があるので、その所要時間を自覚しておく必要があるのです。
模擬試験で本番の予行演習をしないで、本番で実力発揮できると考えるのは、疑問符が付きます。
普段から、入試本番のコンディションで勉強して準備することが大切だと思います。
2021年度入試は、従来通りのスケジュールで実施されることが発表されています。準備は整っていますでしょうか?
現在、各東進衛星予備校で夏期特別招待講習というイベントを実施しています。弁天町駅前校でも実施しています。これを通じて、本格的に受験に専念できる環境を整えられると良いと思います。
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