第1回 大学学部報告会

2019/02/20

こんにちは。担任助手の渡利です!

最近は、とても寒いですね(^^;

みなさん、防寒対策・風邪対策をバッチリしていきましょう。

ところで、高校生のみなさん、大学のイメージは具体的につきますか。

まだ、志望校・志望学部・志望学科が明確に決まっていないという人も多いのではないでしょうか。

私も、高校生の時、実際に各学部・学科がどんな勉強をしているのかイメージがわかず、志望校選びに悩みました。

また、実際に理学部の大学生になって、高校生の時に想像していた理学部のイメージと異なると感じたこともありました。

このことから、平野校のみなさんに、各学部のイメージではなく、実際の様子を知ってもらいたいと思い、今回、私たち担任助手が、『第1回 大学学部報告会』を企画しました!

その様子を、少しお見せしたいと思います。

トップバッターは、同志社大学 法学部 2回生の安達先生。

まず、同志社大学の歴史や大学近くにある御所の歴史的な意味についての説明なんかもしてくれました。

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そして、法学部とはどんなところなのかというと、感情的にならずに物事の原因と結果を明確にする訓練をするところ!と安達先生。

実際に、分かりやすい事件をひとつ取り上げて、みんなで一緒に原因と結果を見つけました。

法学部では、授業でも実際に事例を見て、原因と結果を考える授業があるそうです。

続いて、私、奈良女子大学 理学部 3回生の渡利が、理系学部学科についてお話ししました。

理系学部学科の種類から、授業内容・授業スタイル・主な進路などについて紹介させてもらいました。

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そして、理系に進むと免れられない「実験の授業」とは、果たしてどんなものなのかを説明。

使うノートの種類から、レポートに書かなければいけない項目・内容など。

驚いた顔をしている人も、ちらほらいました。

3人目は、 同志社大学 経済学部 2回生の米澤先生が、経済学部について。

経済学部では、数学を駆使する場面が多く、数学が重要であること。また、大学ならではの授業形態である、「ゼミ」の紹介もしてくださいました。

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そして、実際のゼミでの活動内容の一部についてもお話がありました。

馴染みのない授業形態に、みんな関心を抱いていました!

大学での学びは、将来の進路に直結する可能性が非常に高いです。

今回の報告会で、実際の大学での学びを少しでも知ってもらって、将来こんなことがしたい!という進路方向を決めるお手伝いが少しでもできていたらいいなと思います。

将来への夢・志・期待を抱いて、生徒の皆さんには勉学に励んでいただきたいです。

『第1回 大学学部報告会』終了後、生徒の皆さんから、もっと色々な話が聞きたいと、意見をいただきました。

今後もシリーズで実施する予定ですので、『第2回 大学学部報告会』、ぜひ期待していてください!

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