大学院入試出願体験記~4年ぶりの英語ガチ勉強~

2020/06/17

出願体験記

 

こんにちは。

大阪大学基礎工学部4回生の小泉です。

 

最近は研究室に行くことが可能になったので、毎日研究室に通いながら院試勉強をしています。

 

ここで身近に起きたヒヤリハット事件を紹介します。

いや、ヒヤリハットで済んでいるのか分かりません。

ハインリッヒの法則で言えば29件の軽微な事故や災害には当てはまるレベルかもしれません。(分からない方は調べてみて下さい。1:29:300という特徴的な比率があります。理系大学生になれば安全講習みたいな授業で習うと思いますよ。)

 

 

皆さんの中にはもしかしたらお父さんやお母さんが大学入試の出願をしてくれる人もいるかもしれませんが、自分でやることになりそうだなという人に向けアドバイスです。

 

 

僕は大学入試の出願は母親がしてくれたのですが、大学院は自分でするつもりです。出願期間は7月13日から。だからまだ何も起こりそうにないです。

しかも事前に教授とやりとりをし今回はコロナの影響によって英語の公式スコア(TOEICやTOEFLなど)は不要との事でした。(5月10日頃時点)

かなり嬉しい情報でした。

 

 

が、しかし!!!

6月1日に更新された出願の要項を見ると、英語のスコアが必要との事。

それに気づいたのは昨日(6月15日)です。

メールなどでのお知らせ機能などはもちろんない、、、!

昨日に外国人向けの出願が始まったのを知り、たまたま確認したところ、発覚しました。

 

 

僕が2週間ほど出願要項の確認を怠っていた間に、、、

 

 

通常それらのテストは成績が返ってくるまでに結構な時間を要します。

しかも受けたいテストの日があるとすると、その日よりも結構早くに申込期間が終了するテストも多く、僕は出願要項を満たせないと分かりました。

詰みました。体中をドキドキが走り回り、院浪(人)を覚悟しました。。。。

 

 

 

ところが

よく読むと、コロナの影響で中止されたテストが多く、今回に限りオンラインで返ってきたスコアでも今年に限り認めるとの事。

 

僕は九死に一生を得ました。

コロナによる影響が功を奏すという皮肉な結果によって…!!

 

 

ということで出勤途中にTOEFL の問題集と単語帳(3800語!しかも上級英単語をはるかに凌ぐ難解単語のオンパレード!!)を買い、ケータイに単語の音声を入れ、リスニングのCDの音源も入れ、大慌てで準備をしました。

毎日10時間は英語の勉強をするつもりです。

そして18日後のテストに付け焼刃で挑みます。

 

 

皆さんは僕の様にならないように、出願要項の確認、出願条件を満たすための準備は早くしても早すぎることはないので、入念に行いましょう。

 

 

4年ぶりの英語のガチ勉強、キツスギル、、、。

 

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※マスクを外しての撮影は2m以上距離をとっています。

高校も通常登校スタートしましたね!!

皆さん、気合入れて受験勉強がんばりましょう!!

 

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