農学部って何するところ？？(新人じゃない担任助手紹介)
2020/06/02
こんにちは！！
担任助手2回生の出口です！
私は神戸大学農学部資源生命科学科応用植物学コースに通っています。
…学科・コース名まで合わせると無駄に長い。
暗記が苦手な私にはなかなか厳しい長さですが、ざっくりいうと内容的には植物の品種改良などをしているコースです。
進路を決めたのは高2の終わりごろ。
とにかく食べることが好きで、野菜が好きで、食に関する勉強がしたいと思って農学部を選びました！！
食を学べる場所と言えば農学部の他にも栄養関係の道もあり、少し迷いましたがフィールドに出て実際に野菜と向き合える神戸の応用植物学コースを選びました。
神大農学部の良い所と言えば
神大が持つ巨大な農場で実習がしっかり行えること！！
応用植物学コースの実習とは…
1年前期：毎週金曜日に神大からコースの全員でバスに乗り、1時間かけて農場へ。
ブドウと梨の栽培では、木の一部を自分で世話をする領域として与えられ摘果やジベレリン処理（種無しにする）まで全てします。
また小さな畑の一区画をもらい、畝づくりから栽培計画を立てて収穫するまでを一通り行います。
3年：実習が定期的にあり、1回につき3日ほど泊まりで行います。植物だけでなく、農場で飼われている牛（肉になると神戸牛）とも向き合うようです。
私の場合は実習だけでは本当の農業を知ることは出来ないと思い、農業ボランティアをする「にしき恋」という神戸大学のサークルにも所属していますが、神戸大学の実習でないと学べないこともたくさんあります。（特に果樹）
実習をたくさんしたいという人、植物が好きな人、品種改良に興味がある人は一度覗いてみたらいいのではないかと思います。
時代はバイオテクノロジーです！！！！
河内山本駅前校には、さまざまな学部の担任助手がいます。
志望校や学部の相談などもできるので、是非気軽にお越しください！！
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