過去問演習について
こんにちは！ 担任助手の山木です！
なんと今日は晴れているじゃないですか!! しばらくはこの天気が続いてほしいものです。
さて、皆さん過去問演習は捗っておりますでしょうか。
進捗具合は人それぞれだと思いますが、今回は過去問演習の注意点をいくつかお伝えします。
（過去問の重要性は２つ前の記事で書いているので、そちらをご覧になってください。）
１つ目。「過去問演習の一辺倒にならない」
過去問演習と並行して、講座の復習や参考書を使って、問題を解くための基礎力を固めてください。
大学入試の過去問は、受験生の学力を伸ばすために作成されたものではありません。あくまで、受験生の選抜のためです。良問もあれば、悪問も含まれているでしょう。
その反面、東進の講座や参考書は、実力がつくような入試問題が厳選されています。これらをフル活用して基礎力や実力をしっかり伸ばしてください。
しかし、過去問演習によって、合格するために「解けなければいけない問題」と「解けなくてもいい問題（悪問）」とを判断する能力を養うことも重要です。
バランスが大事ですよ～
２つ目。「間違いを真面目に分析する」
当たり前ですね。
間違えた問題をしっかり分析してください。
たとえば、数学の二次関数の分野で間違えたとしましょう。
平方完成から怪しかったのか、はたまた最大最小の求め方がわからなかったのか。弱点を発見したら、講座の復習や参考書を使って、間違えた部分の周辺知識も含めてよく確認しておいてください。
過去問をやって、わからなかったところを参考書で確認して、理解したらまた過去問をやって、、、
のような往復運動をしっかり繰り返すことが重要です。
同じミスを二度すると非常にアホらしくなるので、間違えた問題に対してはしっかり分析して、次に同じような問題が出てきたときには解けるようにしましょう。
１つ目と内容が大幅にかぶってしまった気もしますが、まあいいでしょう!
８月も終盤に差し掛かって学校が始まる頃かと思いますが、くれぐれも体調に気を付けながら、着実に学力を伸ばしていってください。
秋以降に、グンと伸びるはずです。
☆過去の記事です☆ 東進のことを知りたい方はぜひご覧ください！
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