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2023/08/17

二次過去問を解く上で気をつけるポイント

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こんにちは。担任助手の濱です!今日は二次過去問について僕が気をつけるべきだと思う点について話したいと思います。

先日8月9日に僕は大阪公立大学の数学の二次過去問の解説を生徒に向けて行いました。その際にも伝えた内容も踏まえて、皆さんに伝えたいと思います。

まず二次過去問を受ける前についてです。皆さんは同じ年度の過去問を各科目受けるわけですが、目標点数に向けての自分がとるべき配分を考えた上で、受けていますか?確かに全科目取れるだけ取ればいいというのは間違いではないですがそれではある科目を解けなかった場合に焦りが出てしまいます。なのである程度はどの科目でどれくらいの点数をとるのかを把握しておく必要があります。

それでは本題の解いている際に気をつける点について話します。

まず理系の科目(数学・理科)に関してです。これらの科目に関しては2点注意するべき点があります

1.捨て問を早く見抜く

これはどの問題に時間を掛けて点数をとるかを見極めるということです。問題出題者が取れないだろうと思っている問題に逆にかなり時間を掛けてしまった場合、周りの受験者と差が生まれてしまいます。

なのでまずは全ての問題に目を通しきることを念頭に置いて受験することを心がけましょう。そして点数が取れる問題にしっかりと時間を掛けるようになりましょう。

2.計算ミス等の初歩的なミスをなくす

これに関しては皆さんがどんなテストを受ける際も注意しているとは思いますが、学校の定期テストなどとは違ってこれは受験では命取りになってしまいます。これは1つ目のポイントともつながっている部分があります。

点数が取りにくい問題に時間を掛けてしまうとその分取れる問題に掛ける時間が少なくなり、焦ることで計算ミスや問題の読みミスなどは必然と起こりやすくなります。

この2点目を改善するには意識付けておくことが大切なので、普段の演習時から注意するようにしましょう!

 

 

次に英語に関してです。

英語は英文和訳や和文英訳・自由英作文など部分点が多くもらえる問題が多くあります。減点方式の大学であれば間違った単語や熟語・文法さえ使わなければ、どんなに簡単な文章でも内容さえあっていれば減点されることはありません。

つまり「無理してかっこいい・難しい熟語や文法を使わないほうがいい」ということです。さらに和文英訳や英文和訳に関しては異訳を求められることが多いので、周りの文脈に合わせて少し変えることを意識して解きましょう!

 

以上が僕から皆さんに伝えたい注意するべきポイントです。

是非これを参考に二次過去問に取り組んでください!

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