2020/10/30
大学院と文系について
こんにちは、担任助手の桝本です！
私は今、大阪大学文学部の3回生です。そろそろ将来のことを考えなければならない…という時期に差し掛かっております。私の周りでもインターンに参加する人が増えてきました。
3回生というと大体みなさん就活を始める時期、というイメージがありますが、私は大学院に進学しようと考えています。
正直なところ、「文系がなぜ院に？」と思う方もいらっしゃるでしょう。ですが、それでも勉強したいと思う理由を述べたいと思います。
それは、研究室の先輩方を見てもっと勉強したいと思ったからでした。
私の研究室では、院生の方と一緒に授業を受けることができます。院生の方の発表を見ていると、元々の知識が豊富であることに加え、本当に細かいところまで調査したり先行論文を読んだりして発表しているのです。それに、私の1つの質問に、常に10以上の知識や考えが返ってくるのです。院生の方のそんな姿を見て憧れを抱いたのでした。
みなさんが1つの単元を学習するのに時間がかかるように、大学での勉強も長い時間がかかります。分野にもよりますが、基礎として外国語を学習したり古い漢字を読めるようにならなければいけません。
学部ではまだ時間が足りないので、院進を希望するのです。
私は憧れがあり、興味のある分野を突き詰めたいという思いもあります。
他にも就職に必要な資格を得るために院進する人もいます。文系の方でも院進も含めた大学選びをしてみてはいかがでしょうか？
将来の幅を広げるためにも東進で勉強、始めてみませんか？
冬期招待講習が現在受付中です。お問合せをお待ちしています。
https://toshin-oe.com/contact/
