勉強の基礎の再確認について
１．受験勉強に大切なことは「基礎知識」といわれます。
ここで、「基礎知識」とは、どのようなものなのか、再確認しましょう。
２．誤った「基礎知識」の認識とは、基礎＝簡単、というものです。この認識で最後まで勉強してしまうと、合格するのに苦労します。合格できないかもしれません。
３．では、正しい「基礎知識」の認識とはどのようなものでしょうか。
このように、円の中心にあるのが「基礎知識」です。そして、「応用」は円の周辺にある事柄です。
そして、中心にある「基礎知識」が確実であれば、円周上にある「応用」事項にも自由にたどり着けます。このように、基礎事項から応用事項へと自由に行き来できる力を「応用力」といいます。
４．このように、「基礎知識」は円の中心にあるものです。したがって、「基礎知識」であることと、その難易度とは関係がありません。むしろ重要性が高いか低いかという問題です。「基礎知識」は円の中心をなすから、重要度が「最も高い」です。
よって、大学合格するためには、円の中心をなす「基礎知識」を完璧にする必要があります。
５．そして、「基礎知識」を完璧にすることと同じく大切なのが、「基礎知識の組み合わせ」です。これを「手続き」と呼びます。
いくら「基礎知識」が完璧であっても、ばらばらの基礎知識を適切に組み立てて「手続き」化できなければ合格できません。大学入試問題は、この「手続き化」能力を試してもいるのです。
そこで、「手続き化」能力を生徒に身につけさせるために、弁天町駅前校では工夫を取り入れています。その工夫は、一般の方にも体験していただけます（およそ2時間かかります）。
ぜひ、弁天町駅前校の「工夫」を体験しにおいでください。お待ちしています（事前に電話やインターネットなどでご予約下さい。ブログの下に、リンク先を掲示しております）。
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