模試の復習はお早めに…
こんばんは！担任助手の大澤です。
もう8月も終わりですね…
受験生の皆さんにとって最大の山場であった夏休みも終わり、最後にはこの夏の頑張りを発揮するための場として、共通テスト本番レベル模試が実施されました！
単刀直入に聞きます。皆さん、模試の結果はどうでしたか？A判定が取れた人もいると思いますが、D・E 判定だった人の方が多かったのではないですか？
何より、それらを気にしすぎて模試の復習が疎かになっていませんか？
皆さん、模試で一番大切なことは判定ではなく、その後の復習です！！
そこで今回は私がおススメする復習方法を3段階に分けてご紹介します！是非参考にしてみてください。
①模試を受験後、遅くとも1週間以内に全ての科目の採点を行う。
この時、『なぜその問題が解けなかったのか』を細かく分析する。
(ex.)英語の場合
「時間が足りなかった」→「そもそも単語・熟語・文法を覚えていない」or「最低限必要なことは覚えているが、読むのが遅い」or「ほかの大問に時間をかけすぎた」etc
※時間が足りなかった科目については、採点前に時間無制限で解いてみることで「何が不足しているか」が明確になり、上記のような細かい分析がしやすくなります！
②解答解説を参照しながら、間違えた問題を一つ一つ丁寧に見直していく。この時の目安として、
『次に同じ問題を解いたら必ず満点が取れる』という水準まで理解しておく。
③成績返却後、改めて解き直しを行う。また①の分析で見つけた課題については、それぞれ個別の対策を継続的に行いながら、一つ一つ克服していく。
この解き直しで、『自分が本当に苦手な分野』や『自分の復習の甘さ』に気付くことができると思います。
以上の3段階に分けて復習する事で、模試で見つかった自身の弱点を徹底的に洗い出すことができ、次回の模試や本番での得点アップにつなげることができます！
私も受験生時代はこれらを意識しながら模試の復習に取り組んでいました。
そろそろ本格的な受験シーズンへと突入します！体調管理をしながら一日一日を大切に過ごす上で、模試を是非余すことなく活用してくださいね！！
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